「行列すげえなあおい」
「ああ、特にあれやばくね?一体何層構造なんだよあの列」
「つーかなんの待ちかわかんねえし」
「じゃあれ並ぶか」
「ちょまじでか?でもやっぱしなんの列かわかんなきゃだめっしょ、最後尾どこよ?」
「こまけぇこたあいいんだよ。なんつーかさあ、コミケに来るとなんとなく並びたくなっちゃわね?衝動的に」
「衝動的に買いたくなるんだろ?」
「うーん、微妙に違う。衝動的に並びたくなるんだよ。なんかわからなくてもなが~い行列を見ればそれほどさ」
「じゃあおまいは並びたいんかい!?」
「いやそうじゃないけどさ、並ばねえとって思わね?なんとなく」
「う~む、それはかなりレベルの高い境地だな。でもわからんでもない」
「とりあえず並ぼうぜ?なんかわかんねえけどさ!」「わかった行くぜ!」

コミマにて。


企業ブース付近でこんな会話を耳にしました。

なんというか名言ですね。
衝動的に並びたくなるって。
なんか意味するところが深すぎて説明できないですが。



コミマよかったです。
コミマってジャンルは違えど自分はこれだ、というなにかに夢中になっているひとたちのお祭りなのです。
だから好きだ。



求めるものはひとそれぞれ違うけれど、自分が大切にしている趣味の思い出を、帰るときにはみんな楽しそうに持ち帰るんです。


コミマってここでは説明できないくらいの不思議な魅力がありますね。

それは行ってみないとわからないかもしれない。
なにかに夢中でないとわからないかもしれない。
自分の趣味を大切にしていないとわからないかもしれない。

そして人間風情にはわからないかもしれない(?)。



なんかビッグサイトから発送した戦利品が何便にもわかれて山のように届いたけど、開ける気が起きないという罠。