先日ちゃんとした写真を撮ってきたので改めて掲載。ちなみに地元、水戸市の千波湖での撮影です。

被災地への支援を続ける自転車乗りのブログ

サーベロのエアロロード、S1。2009年モデル。サイズ54。フォークとシートポストがカーボン。それ以外はアルミ。
ちなみに以前に乗っていたGIANT DEFY3からのフレーム乗せ換え。
乗り換えた当初は硬いし姿勢は辛いしで大変でしたが、慣れれば全く問題ありません、むしろコンフォート。
見た目とは裏腹にきちんとポジションが出せればとても乗りやすいバイクです。極太のカーボンシートポストも振動吸収に一躍買っていると感じます。

被災地への支援を続ける自転車乗りのブログ

コンポーネントはシマノ105ブラック(旧型)。ギアはフロント53-39、リア12-27。クランク長175。
大柄で力で進むタイプなので長めのクランクです。ちなみに乗り始めのDEFY3の頃はコンパクトクランクでしたが、S1にしてからはノーマルです。ビッグギアでぐいぐい進むと怖いくらいこのフレームは伸びます。
35km過ぎから車体がビターーーッっと安定するのが分かります。高速で安定するようなフレーム設計なんだと思います。
尚、ペダルもシマノ105SPD-SL。
サドルはフィジークのアリオネ。座面が大きくいろんな座り位置を調整出来るのが気に入ってます。

被災地への支援を続ける自転車乗りのブログ

S1はワイヤー内蔵型のフレームです。ここがカッコいい。BB下に水抜き穴が空いてるので水が溜まることはありません。
ホイールはフルクラムレーシング7。かれこれ2万キロ近く乗っていますが一度のスポーク折れもリム変形もなく、頑丈です。乗り始めた当初僕は今より10kg以上太っていていわゆる重量級のライダーだったので、とにかく頑丈なホイールしか選べませんでした。今は標準体重まで落ちたのでもっと軽いホイールにしようかなと思ってます。
ちなみに振れもほとんど出てませんが、最近とてもラチェット音がうるさいのでハブはかなり消耗してるのかもしれません。

被災地への支援を続ける自転車乗りのブログ

ハンドルは3T ERGONOVA TEAM。幅は440を使用。ステムも3T ARX TEAMの100mm長。
このハンドルにしてから手の痺れが一切なくなりました。カーボン素材に加えて大きめの幅と、ウイング形状でしなりが大きいのも効いてると思います。

被災地への支援を続ける自転車乗りのブログ

タイヤはミシュランプロ3レース。柔らかくマイルドな乗り味でもうこのタイヤと決めています。
以前はパナレーサーの耐パンク性能の高いDURO PTを履いていましたが、確かにその頃はめったにパンクしませんでしたがいかんせん乗り味が硬くて長く乗れませんでした。

ちなみに重量は正確に測っていませんが、今の装備で8kg台前半だと思います。アルミフレームにしては軽量です。ホイールとコンポで軽量化すれば7kg台前半まで落とせると思います。

アルミフレームですがこのバイクで300km超のロングライドも乗れてますし特に問題は感じていないのですが、もともとレースバイクとして設計されているエアロロードなので、500km、1,000kmのロングライド、ツーリングとなるとやはりカーボンかな。。。サーベロのRシリーズにするかもしれません。コンポはデュラエースにしたいし、ホイールは今の体重では硬いフルクラムになりますがもっと減量すればシマノの軽量ホイールも履けるかもしれないです。

これからちょこちょこといじっていきたいと思っています。