新しい抗がん剤治療がはじまりました。
アミロイドーシスはがんではないのに、治療は抗がん剤なんですね
DCyBorD療法という治療を受けることになり、
初回のため入院しました。
D ダラキューロ(ダラツマブ)
Cy シクロホスファミド水和物
Bor ベルケイド(ボルテゾミブ)
D デキサメタゾン
今回の治療で問題なければ、しばらくは週に1回の通院になります。
注射の1時間前に飲む薬が20錠くらいあって驚きました。
皮下注射すごく怖かったのですが、気を紛らわせながら注射してもらってなんとか大丈夫でした。
午後2時の注射で、夕方過ぎまで眠りました治療の後に仕事をするのは難しそうですが、慣れると変わるのでしょうか。
夜になると、腕や足の一部が赤くなっていて痒くなりました。また花粉症のような息苦しさ、くしゃみ、鼻のむずむず。これらも副作用のようです。
そしてステロイドの影響か夜は眠れません
そのほか、回数を重ねるとしびれなどの副作用が出てくることがあるそうです。
DCyBorD治療を2年継続するのか(DCyBorD療法は2年間のプログラムなので)、途中で自家移植をするのかはまだ決まっておらず。どちらがより効果的なのか比較したデータはまだないようなので、一旦4クールほど治療してから様子を決めることになりそうです。
自家移植のあとに無治療になるなら、DCyBorD療法を2年間受けるよりも自家移植した方が時間的には早いかと思ったのですが、先生は自家移植+DCyBorDの継続もあるかもねと仰っていました