年末年始の後は棚卸しがあって準備でバタバタしてやっと落ち着きました
ちなみにだいたいの本屋さんは棚卸しは業者さんに任せています。
お店が閉店してからスタートして、翌日の開店までに終わるように作業してもらっています。
私のお店は書籍在庫が多いので30人以上の方が来られて作業してくださいました。
ありがとうございます。
さて、ひと段落したので文庫担当のHちゃんが飲み会に誘ってくれました
メンバーをきくとお店の20歳~25歳くらいまでの8人。
「明らかに私年齢オーバーやん」
と言うと
「ハナさんは別枠です」
という意味わからない返事をもらい、せっかくなので参加させてもらいました。
若いからかやっぱりみんなノリノリでテンション高かったです
「向井理と付き合いたい」
…無理です。
「ガッキーみたいな彼女が欲しい」
…いません。
話の内容はだいたいが好きな人の話や恋人の話など恋愛話。
アルバイトのSちゃんは京都のお坊さんを好きになってしまい(どういうきっかけで出会ったのかわからず)どうしようかと真剣に悩んでいました。
恋愛話なんで久々に聞いたのでとても新鮮でした。
私と同い年の友達と集まると、もっぱら健康の話や老後の話ばかり。
たまには恋バナもいいですね
なので今日はこんな本を紹介します。
- 恋愛ダメ子の診療所 (日経WOMAN選書)/三吉野 愛子
- ¥1,365
- Amazon.co.jp
日経WOMANのオンラインで掲載していた相談を書籍化したものなんですが、相談者が20代後半より上の方が多く、それなりに仕事して年齢も仕事も落ち着いている人の恋愛相談本です。
相談者は真剣だと思うんですが『悩み』が結構おもしろいんです。
たとえば最近管理栄養士の資格を取った相談者
恋人の健康のため食生活を考えているのですが彼はジャンクフードが好きなんでたえられないです。ガミガミ言うのも嫌われるといやだし、これから結婚して生活することも考えていてどうしたらいいですか…??
そんなの彼に言って二人で考えたらいいのではと思いますが、相談者はいたって真剣
こんな悩み絶対20代前半で相談しないですよね
他にもアラサーならではの恋愛の悩みがたくさん載っているので興味ある方はぜひ