昨日朝に新刊を出していたら30代前半くらいの男性のお客様から、知人の高校生の息子さんに本をプレゼントしたいのでオススメはありますかとお問い合わせを受けました。







本屋で働いていると







「具体的なタイトルはないけれど…。」







というこういったお問い合わせもよく受けます本






商品はお客様のお金で購入されるわけですから自分好みの本を無理やり勧めてはいけませんし、私はできるだけどういった本をお探しか詳しく聞いて、自分の知っている商品知識の中でそれに合う商品を提案しお客様に選んでいただいてますキラキラ






お孫さんに絵本をプレゼントしたいけどどれがいいかとか、入院されてる方にお勧めのミステリーはありますかとかは結構受けるんですが、今回はなかなか難しいお問い合わせでした汗






話をよくよく聞いてみると、その息子さんは実家がお寺で将来は後を継ぐという将来が決まっており、毎日やる気なく生活をしているそうですざんねん






好きなスポーツ選手やミュージシャンはいますかと聞いても特にないらしく、常に携帯ゲームで遊んでるかあえて興味があるとしたら女の子だけだと汗







結局7冊ほどお客様に提案させていただき、その中から4冊購入されていかれました。







本の数は星の数ほどありますが、その中でいかにお客様の希望に沿った商品をみつけれるか、普段偏ったジャンルしか読まないのでもっとたくさん勉強しなくてはと感じた一日でした。