鳴り響く一本の電話。
画面を見ると非通知からだ。
恐る恐る 通話ボタンを押した
いや押すべくして押してしまった。
押さされてしまったのだろう・・
もしもし。
・・・・
相手は何も反応しない。
しばらくの沈黙が良からぬ事だと察知させる。
この沈黙は何時間にも思えるほどだ。
そして 静かな声がスピーカーから聞こえてきた
「・・・・」
何か言っているのだろうが、
聞こえない。
「もしもし」
と少し怒りを含んだ声で呼びかける。
するとやっと 相手の声が聞き取れた。
だが、なにやら涙ぐんでいるように感じた。
フと我にかえり 優しい声で呼びかける
「もしもし?どうした?」
すると相手も心を開いたのだろう、
「あのね・・・」
なにか 聞き覚えのある女性の声だった。
「ん?」
と聞き直すと 涙ぐみながらも
言葉を並べた
「でき・・・」
やはり 聞き取れない。
一所懸命声をだそうとしているのが
スピーカー越しから感じ取れた
多くの言葉は要らないと思った私は
「大丈夫?」と聞きなおす。
すると・・・
聞いてしまった・・
彼女も決心した声をしぼりだす。
「出来たみたい・・・」
「膨らんできてるの・・・」
「責任とってくれるよね・・・」
「あなたの責任なのよ・・」
まじかぁ~~~
どうすんねん!!
もう パニック状態
次の言葉が出てこない
自分の言葉のキャパを心が飛び越えてしまった
また沈黙が続く、
これは 私の次の言葉を彼女が待っているからである。
この状況では言の葉なんて軽いものでは
どうすることの出来ない。
何も考えられない。
今 心にあるのは、
このままにして置けば
将来必ず起こる
燃え盛る炎
大空たかく舞い上がる黒煙
決して 直接臭ぐことの出来ない臭い
どうする・・
どうする・・
どうすれば・・
頭の中でぐるぐる廻る
最悪のシナリオ
そして、出た私の言葉は・・・
「処分しよう・・・」
「仕方ないよ・・」
「もう、どうすることも出来ないのだから・・」
その言葉を聴いた彼女は
無言のまま通話を終了させた。
そして 送られてきた写メ。
もうダメポーーーー
こんなに可愛かったのに・・・
私の愛すべきバッテリー
yokomo4000リポバッテリーちゃん・・
しばらく駐車場で放置していたら、
日に日に 大きくなってしまいました。
残念です・・・
ので、処分。
CDケースに塩を大量に入れたものを用意
そこに・・・
チャポーーーン
これで良いのか?
よくわかりませんが、
燃えなきゃなんでも 良いです。
多分 大丈夫でしょう・・・
多分・・・
皆さんも最後まで責任を
計画は大事です。
エロ小説作家になりたいからの投稿




