小学校の頃からずっと勉強が苦手だった自分は
人が思うよりはるかに理解能力がないことを
学習障害だと言われたこともあれば
カナダで発達障害専門の先生と出会ったことで
自分の理解力のなさに気がつきはじめました。
ちょうどこの頃
勉強したくても集中力がなかったり
自分で勉強することが苦手だと知っていたので
勉強しようと思い勉強をはじめたので学校に通っていましたが
その時の学校の先生に言われたことは
・あなたにどうやって教えていいのかわからない
・他の生徒さんは10分。
あなたは理解するのに1時間もかかる
・わからないと言って理解しようとしないだけだ
などと言われれては
ため息をつかれたりすることもあり
まだこの時は自分を理解できていなかったので
なぜ理解できないのかが自分でも理解できなかったので
理解したくても理解できないことを言われ腹が立ち
嫌な態度をとってしまっていたんですよね。
まあ
何度教えられても記憶ができず
この間教えたでしょと言われても
また同じ質問をすることもあれば
理解できないだけではなく覚えも悪い生徒だったので
先生も腹が立つのでしょうが
先生が怒れば自分も感情的になりで
悪循環だったんですよね( ̄_ ̄ i)
それに
怒られると腹が立ち感情的になってしまう自分は
嫌いだと言う感情がわくことで心がシャットダウンしてしまい
相手の言葉を受け付けなってしまうんですよね。
するとさらに相手の言葉を
理解できなくなってしまっていたんですよね。
さらに相手の意見でおさえつけようとし
自分の感情を否定されると攻撃を感じてしまい
気持ちが戦闘態勢に入ってしまい敵意むきだしで
討論してしまっていたんですよね。
大人なんですけどね
大人になり勉強したことや
専門家の先生との出会いで学習障害から
発達障害と言う自分の脳の癖が自分のヒントとなり
過去の経験から自分自身に気がつけるようになりましたが
学習障害をかかえている子供には
理解してくれる大人が必要だなと実感させられます。
ちなみに
子供の頃から確かに勉強はできませんでしたが
なぜだか苦痛だと感じたことはなかったんですよね。
そしてデイドリーマーだったことにも気づかされます。
ちなみに聞く気があって授業にはのぞむのですが
知らずに居眠りしてしまう。
そんな癖があったことも気がつかされます。
(これは大人になった今でもですが・・・)
自分のことを今までは
バカだとは思っていましたが
なぜバカなのか?(テストができないのか)
なんてことは考えたこともなかったのですが
話しを理解していなかったことに
今さらですがやっと気がつかされます。
バカだと悩まずに生きて来れたことは
知らぬが仏ってやつですかね。
チーン
よい1日を