タイトル変ですね、家に帰って夜遅くから作り始めるので夜の肉じゃがです。

今年は少しずつ料理を覚えることを目標の一つにしていますので、まずは作ったことのなかった「肉じゃが」から。

パスタはよく作りますし馴染みがない見栄えのする料理もいいんですが、家庭料理の王道をいきたいので言えばわかって安心して食べられるものを作っていきたいと思っています。
(私にとっての王道の家庭料理とは、母親が作ってくれた普通に食卓に上がっていた料理のことです。大袈裟ですがこういった料理を食べて暮らすのは私の夢の一つです。)


ひたひただった煮汁の3分の2ほどを捨てた後で醤油を入れて煮詰めた処で完成です。

だれも教えてくれませんので私の先生は愛読書「暮らしの手帖」です。ここの本に載っているのは書いてある通りに作ると美味しく作れますから男の私にもうってつけです。

今回の肉じゃがで驚いたのは砂糖と醤油しか調味料を使わないことと、鍋に具材を入れてからほとんど手が掛からないことでした。


出来たてを試食、普段家ではめったに飲みませんがこんな時は悪く無いですね。

味はと言うと、普通に美味しく出来ました。簡単に美味しく、普段家庭で作る料理の基本ですね!
残ったらコロッケになんて考えていましたが完食、嬉しいような寂しいようなでした。

料理は楽しい。玉ねぎの形がある程度残るようにできないかな~なんて課題もありますが、砂糖の代わりに塩を入れても美味しいらしいのでまた今度作ってみます。