カンパニョーロ レコード ストラーダ リムを使って組んだ私としては軽量で、飛び道具的なパーツもつかっているホイール。
確かに組んでパフォーマンスも上がり満足なんですが、走る度に後輪の振れ取りではさすがに使い勝手が悪いです(^^;;



結果としては新しく出た振れも懲りずに取りました、今回は大丈夫だと思います(^^)

原因ですが、振れがでる理由は大体見当がついていて一つはリムが今までより柔らかいこと、もう一つはスポークの捻れがもどることでスポークテンションが不均一になることが原因だと思います。


☆ここから回し始めて、

☆90度回した時点で45度くらい捻れてます。

アルミリムは軽さを求めるとどうしても柔らかくなりやすいのでこちらは目を瞑るとして、大問題なのはスポークの捻れ。レボリューションのスポークはかなり細いので驚く程によく捻れます。それに全部が同じ調子では捻れないので、乗ったりしてテンションに緩みがでると捻れがもどり振れてしまうみたいですね。


☆こんな感じでできる限りニップル近くを押さえるのがコツです。

こんな事がおきないように今まではスポークが供回りしそうなテンションになってくると、工具をつかってスポークを押さえニップルを回していたのです。
今回使ったのがブラックのスポークだったので、傷をつけたくなくてこの工具をつかいませんでした(^^;;
何度か振れを取っていればおさまると思ったんですがね~自分の腕を過信しすぎました(笑)



工具を使いしっかりスポークも押さえて振れを取りましたし、思いのほかスポークにも傷が残らなかったのでまずまずです。

レボリューションというスポークがスポークなのでこれでも振れるんじゃないかと心配ですが、念のため少しテンションを高くはりましたから乗り心地の悪化や脚への疲労も心配です(-_-)