お休みの午後の合間をつかってディズニーランドで有名な千葉県は浦安に行ってきました。
一昔前を思い起こさせる町並みがいまだに残る思い出の町です。
スナップのスタートは猫実と堀江村、二つの地域をわける境川から。
昔は写真のように釣り船が多くとまっていたのでしょうが、今はもうこの船一艘を見るだけとなっています。
何でも浦安市が漁業権を買い取ったそうです。
まだまだ古い町並みが残るだけあり猫が多いところです。
あまり人を警戒していないのかのんびりしたものです。
ほらここにも。
民家なのですが気持ち良さそうです。
それにしても猫って古い町並みにしっくりと馴染みますね。
古い家はほんと空気に溶け込むようにそこにあるんです。
壁なんかは塗り替えているのでしょうが、なぜかどこも淡い色づかいで独特の雰囲気をだしています。
それに、ガーデニングと言うよりは生えちゃいましたって感じの花や草もこの湿度のある風景を引き立てていますね。
この辺りはほんと路地の多いところです。
先が見えないってなんだかドキドキしますよね！
私より上の世代の方の多くはこんな路地を走り抜けて遊んだ記憶があるんじゃないでしょうか？
ほらこの湿度の高い感じ、たまりませんね（笑）
ほらここも。
まるで時が止まっているようです。
新しく出来ていく街とは光そのものが違うのかもしれませんね。
空き地の草花を目当てに蜂や蝶がおとずれ、
路地を入るとあまり見なくなった生々しい生活感にであうこともありました。
いったい何に使われていたのかわからないものも沢山ありましたが、遠い昔からあったようにそこにあるのが印象的です。
道端の小さな花には心が和みますね。
若い頃は思いもしませんでしたが、今では散歩の楽しみの一つになりました。
玄関前の朝顔。
ある程度は自然にまかせるというのも心地のいい町並みには大切なんですね。
おまかせできると言うのは心のゆとりの現れかもしれません。
子供達も昔のままのように思えてきます。
夕闇に電球色の電灯がきっとよく似合うでしょうこの黄昏の町で、やさしかったおばあちゃんに手をひかれて歩いた懐かしいあの頃を思い出しました。
ヴィレッジ・ストンパーズの「ワシントン広場の夜はふけて」を聴きながら思い出にひたりに行くのもいいかもしれません。
歳をとるということは失いつづけることだと何かの本にかいてありました。
写真は未練だから、すっかり変わってしまわないうちにまた撮りにいきたいと思います。
一昔前を思い起こさせる町並みがいまだに残る思い出の町です。
スナップのスタートは猫実と堀江村、二つの地域をわける境川から。
昔は写真のように釣り船が多くとまっていたのでしょうが、今はもうこの船一艘を見るだけとなっています。
何でも浦安市が漁業権を買い取ったそうです。
まだまだ古い町並みが残るだけあり猫が多いところです。
あまり人を警戒していないのかのんびりしたものです。
ほらここにも。
民家なのですが気持ち良さそうです。
それにしても猫って古い町並みにしっくりと馴染みますね。
古い家はほんと空気に溶け込むようにそこにあるんです。
壁なんかは塗り替えているのでしょうが、なぜかどこも淡い色づかいで独特の雰囲気をだしています。
それに、ガーデニングと言うよりは生えちゃいましたって感じの花や草もこの湿度のある風景を引き立てていますね。
この辺りはほんと路地の多いところです。
先が見えないってなんだかドキドキしますよね！
私より上の世代の方の多くはこんな路地を走り抜けて遊んだ記憶があるんじゃないでしょうか？
ほらこの湿度の高い感じ、たまりませんね（笑）
ほらここも。
まるで時が止まっているようです。
新しく出来ていく街とは光そのものが違うのかもしれませんね。
空き地の草花を目当てに蜂や蝶がおとずれ、
路地を入るとあまり見なくなった生々しい生活感にであうこともありました。
いったい何に使われていたのかわからないものも沢山ありましたが、遠い昔からあったようにそこにあるのが印象的です。
道端の小さな花には心が和みますね。
若い頃は思いもしませんでしたが、今では散歩の楽しみの一つになりました。
玄関前の朝顔。
ある程度は自然にまかせるというのも心地のいい町並みには大切なんですね。
おまかせできると言うのは心のゆとりの現れかもしれません。
子供達も昔のままのように思えてきます。
夕闇に電球色の電灯がきっとよく似合うでしょうこの黄昏の町で、やさしかったおばあちゃんに手をひかれて歩いた懐かしいあの頃を思い出しました。
ヴィレッジ・ストンパーズの「ワシントン広場の夜はふけて」を聴きながら思い出にひたりに行くのもいいかもしれません。
歳をとるということは失いつづけることだと何かの本にかいてありました。
写真は未練だから、すっかり変わってしまわないうちにまた撮りにいきたいと思います。