海外に行くと、美術館を巡るのが楽しみのNO.1にあがります。
南仏に行った方々、皆さん声を揃えて
「とてもいい!!」「絶対いくべき!!」とお墨付きをいただいていた
「マティス美術館」と「シャガール美術館」へいくことにしました。
こちらは「マティス美術館 Musee Matisse」
建物の外観からしてマティスっぽいような気がします。
ニースで没したマティス。
こちらの美術館には、家具や装飾品などの遺品の展示もありました。
そして、躍動感に満ちた切り絵の作品も見ごたえあり!でした。
マティスの青や黄色、赤といった鮮やかな色彩で、単純ともいえる線の絵画が
個人的には好きですし、有名ですが、そういった作品はフランスのほかの美術館に
所蔵・・・また訪れたい美術館が増えてしまいました(^_^;)美術館の周辺には緑が多く、ベンチもたくさん!(シミエ公園)
のんび~りするのにもってこいです。
オリーブの木がいっぱい。木陰はとても涼しかったです♪♪
「マティス美術館」はnice中心部からタクシーでいきました。(20ユーロくらいだったかな?)
訪れた日が日曜日だったからかどうなのか・・・入場料FREE!!でした
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その後、
「マティス美術館」からバスで「シャガール美術館」へ移動。
「シャガール美術館
Musse National Message Biblique Marc Chagall」
ここは「旧約聖書」のメッセージをテーマとする作品が集められています。
その意味を考えながら鑑賞していくと、とてもとても見ごたえがありました。
シャガールがデザインしたステンドグラスを見る事もできます。
光を浴びて、本当に美しかったです。息をのむほどとはこのこと?!
小さなコンサートホールの一面には、シャガール特有の青の世界!
この空間に入り込む青い光がなんともいえず美しく幻想的で、
しばし何も考えることもなく、ホールの椅子に座っていました。
お庭にあったカフェでひと休みもよさそうでした!