阿寒湖がロケ地のドラマを観ていて。


昔、読んだ「阿寒に果つ」という

渡辺淳一氏の小説を思い出しました。


内容をすっかり忘れていたので

検索したら、

渡辺淳一氏の少年時代の思い出が

元になっているらしく。


作家の主人公が、

阿寒湖で自殺した

初恋の人・純子の思い出を辿る、と

いったストーリー。

(本当にすっかり忘れてた😅)


思い出を辿ると、

初恋の人は

大人の男性との恋愛遍歴を

繰り返していたことを知る。


この小説を読んだのは

高校生くらいの時で。


「ベティ・ブルー」の時と同じく、

幼な過ぎて、

よく理解できてなかったかも😅。

(ブログ「気になる人、今、昔」参照)


北海道の壮大な風景が目に浮かび、

一人の女性の激動の人生を想って

感慨深く感じたのは覚えてます。


結婚して子供を産んで、

49歳になった今、

読み終わった後、

どんな気持ちになるのか、

また読んでみようと思います😊。