おこんにちは〜ニヒヒ


子だくさんママ美容師です✂︎





美容師の離職率は美容学校卒業して1年で30%、


3年で55%、


10年で、90%、



離職率は高い職業だ。






5月病が発症するこの時期、


きっと美容師の卵達は絶望感を感じているだろう。






表はきらびやかに見えている職業だか、


かなり体育会系の仕事であり、



ブラック職種の一つだ。





飯も食えん。


トイレも行けん。



最悪だ。







そんな中でも、人間関係が輪をかけて精神に負担をかけてくるだろう。





そう。先輩達がめちゃくちゃめんどくさい。と思う。





私も20年前はアシスタントほやほやだった時代がある。




時代が変わっても、この光景は今も変わっていないと思う。





当時初めて働いた美容室は10人くらい先輩がいた。




全員死ねばいいのにと思ったのは一瞬で、



皆んないい先輩ばかりだった。






いや、私がいい先輩にしてやったのだ。笑






こんなにワガママな私だか、


今まで人間関係の悩みを持ったことがないのが、不思議くらいだ。




人間関係で苦労した記憶があまりない。




だって周りなんかより自分が1番くせものだからだ。


こんな自分という、最強のくせものを扱っているくらいなのだから、周りの人間関係なんてチョロいもんだ。



自分との人間関係が1番めんどくさいわ。。




おっと、話がそれた。







アシスタント時代のある日、



先輩があーしろ、こーしろうるさかった。




やることなすこといちいち、うっせーな。なんて思っていた。



だけど、教育係の先輩は四六時中私を監視してくる。





幼さがまだまだあった私は、イラっとし先輩に言った。



先輩って、私の事大好きですよね??



先輩はこういった。




はぁ⁉️いやいや、好きじゃない




いや!大好きなんですって‼️だから私の事みてるじゃないですか!




いやいや、¥?ⅱ%#+✖️<○Ⅷ〒〜




いや!!だから!大好きなんですって‼️!






大好き???


なのかなぁ〜。。?




私のこと大好きな事を認めたのだ。。




それからその先輩は、私に細かい事は指摘しなくなった。

無駄なとばっちりも来なくなった。



成長していく私を見守ってくれて、何か1つできるたびに私を褒めてくれた。




給料もでないのに、夜遅くまで練習に付き合ってくれた。




もう1人の同期のアシスタントの子は、先輩の言い方がどうとか、教え方がどうとか文句を言っていたが、そんなのは受け取り側の問題だと思った。


結局、言い方が悪くても感情が入っていても教えてくれていることには変わりない。



給料も出ないまま、自分の時間を割いて練習に付き合っていてくれたことには変わりない。



わからないことを聞くとちゃんと教えてくれる。


イライラしながら教えてくれていたって、


ちゃんと教えてくれているのだから。



先輩だってやることをしっかりやっている。、




このブログで、何が言いたいかと言うと、




あなたは嫌われているわけじゃない。



愛の表現なんていろいろな形がある。




やってくれていることには変わりがないのなら、


苦手な先輩たちでも使って飛躍してやればいい。




先輩や環境が悪いのではない。



悔しいのなら、そういう先輩も応援してくれるような人にさせて見方につけてみれば良い。




そう考えると、私は散々先輩を使ってきたと思う。



師匠を散々使ってきたと思う。




今の私がいるのは、






それがどんな形であろうと、愛だと受け止めてきたからだと思う。





人生なんて、自分次第でどうにでもなる。






では、またね!