今日はちょっと「ヘッドアクセ」についてご紹介。

最近の流行といえば、去年から続く“ミニクラウン”。
パールがあしらっている物もあれば、動くたびにチャームが動く
可愛らしいタイプがほとんど。

一昨年までは、ドラマ「やまとなでしこ」の影響で、
上品なボンネの人気が高かった。

“ミニクラウン”はどちらかと言うと、可愛らしいイメージで仕上げたいヒト向け。“ボンネ”は落ち着きと、可憐で上品なイメージをつくりたいヒト向けだと思う。

年齢にもよるけど、ある程度お年を召している方であれば、
“ボンネ”の方が上手く魅せられるのは事実。


あと、変わらないのは「生花ピース」の人気かな。

やっぱり生のお花は、誰が付けてもとってもチャーミング。
造花なんて問題外。

造花をするんだったら、何にもしない方がまだマシ。
ストレートの髪をただ下ろしておくだけの方が、
よっぽどお洒落に見える。


私たちプランナーはお顔の表情や、その人の持つ雰囲気で、おすすめ小物もセレクトしていくが、大抵のお客様は・・・

挙式には鮮麗されたイメージのティアラ(クラウン、ボンネなど)。
その後の披露パーティには、ドレスに合わせた生花ピース・・・という感じ。

挙式で着用したウェディングドレスをそのまま披露パーティに着るヒトもいるし、パーティでは少しアレンジしたカタチで着こなして、そこには白を基調とした上品なお花をあしらうとか。

カラードレスを着る際には、淡く可愛らしい小花をランダムに散らせる。
生花は大ぶりな花は×。
重みで下がってきてしまうため、必ず小ぶりなタイプをチョイスする。


明日は続きとして、迷惑な結婚式編をお送りします。