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見て少しホッとできたニュース☆




チェルノブイリ原発事故 や東海村臨界 事故で被曝者治療に携わった米国 のロバート・ゲール医師が23日、首相官邸で福山哲郎官房副長官と会談した。


 ゲール氏は会談後、記者団に東京電力福島第1原発の事故について「チェルノブイリに比べ、はるかに小さい問題だ。何らかの健康上の問題があっても、はるかに小さいものだろう」と語った。


ゲール氏は「CTスキャンを1回受ける方が(出荷制限された)ホウレンソウを食べるよりはるかに危険だ」とも指摘した。



東日本大震災で炉心溶融の被害が出た福島第1原発について、ロシアの核物理学研究施設クルチャトフ研究所のベリホフ所長は12日、1986年に大事故を起こしたチェルノブイリ原発と違い、燃えやすい黒鉛が炉心を取り巻くタイプではなく、核分裂反応が制御できなくなった同原発のような事故は起きないとの見方を示した。ロシアのメディアが伝えた。



チェルノブイリ原発の地元ウクライナ にあるチェルノブイリ・センターのグルイガロ副所長も「日本の原子炉は近代的なタイプ。核分裂は制御され、(放射性物質を含む)蒸気が排出される可能性があるにすぎない」として、放射性物質が大量に漏れることはないとの見解を示した。ロシア非常事態省も「(日本の原発の)状況は一貫してコントロールされている。脅威はない」との声明を出した。(共同)