自分に出来るボランティア | solel by C'est la cerise 

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平塚駅から徒歩2分 オーガニックエステサロン
ソレイユbyセラスリーズ

今日のお客様から、

とても素敵なボランティアのお話を聞きました。

それは、対話による美術観賞

光村図書より対話による美術観賞授業とは

子供たちに絵を見せて、

率直な感想を聴く対話のコミュニケーション

そのスタッフとして、

ボランティアをされているそうです。

対話、ダイアログ

色んな感性をもつ一人の人を傷つけずに

コミュニケーションを取る事が出来るので

私はとても好きなのですが

家族、お客様と日々対話を心掛けていても、

生活に追われると段々薄れてしまうものでアセアセ

こうやって素敵な刺激をもらえる事が

とても嬉しいです。

お客様がボランティアを決めた心も、

その姿も素敵で尊敬してしまいますキラキラ

私も以前介護ホームさんで

メイクボランティアをしていたことを

懐かしく思いだしました。

私にとって、化粧品販売で売上を追わなければいけないという仕事方法は

猛烈に嫌になってしまう事が時々ありました。

しかし、ボランティアは全く営利目的ではありませんし

あらやだ、私はいいわよぉ~ショボーン

なんて遠慮していたおばあちゃまが

メイクが進むうちに、

眉はもう少し濃くして~ルンルン

口紅はもっと赤く~ラブラブ

ヘアブラシ取ってちょうだいキラキラ

なんて、鏡を何度も覗き込み

メイクが終わった後には、弾ける笑顔ニコニコキラキラ

ファンデーションの力ではなくて、

本当に顔色が変わるんです。

それを見させて頂く事で

女性を笑顔に出来る、

この仕事をしていて良かった!!

心のバランスを保っていたのかも知れません。

ボランティアは一人で行動していましたが、

ち~っとも寂しくありませんでした。

先輩から、

おばあちゃんにメイクして何が楽しいの?

なんて言われても気にならないくらい。

終わった後は、心が満たされているんです。

ボランティアは、する側が何かを与えているように見えてしまいますが、

エネルギーの等価交換をしているだけなので、

どちらも満足しているんですよね。

そのバランスが取れていなかったら

ボランティアにはならず、

ただのお節介になっちゃうのかもしれないので、
気をつけて行わなければと思いますがアセアセ

お客様が担当されている時に

私の子供たちが参加できたら

とても嬉しいなぁと思いましたニコニコ

そして、またいつかボランティアの再開が出来たら…

あの頃とはまた違うスキルを活かして…

なんて、小さな夢をまた一つ増やしてしまいましたラブラブ