死んだ後の洋服の心配までしてるんだったら、遺影はどうするんだ?
と、思われてますよね?
はい、その通り。
っていうか、実母の葬儀の時葬儀屋に
大きな遺影はいりません!
と言ったら、思いっきり怪訝な顔されて、それは致しかねますー的なことを言われました。私としては、実家仕舞いする予定だったし、ポートレートサイズがあれば充分だな?と思ったのですが。。。
ついでに、通夜なし告別式だけでいいといったら、えー非常式なおばさん小娘!
って思われたみたい。コロナ禍ですっかり家族葬が主流になりましたけど、2014年当時はまだまだ少数派でした。
当日祭壇の最上にLEDを背負った母の遺影を見た時は、まぁ大きな遺影がないとかっこつかなかったかな?と納得しましたが、「お代金はお支払いしますが、大きいのはいらない」と交渉したらどうだったかな?と思ったりします。
母の遺影は元気な頃の写真にしました。
最近看取った叔母が、相当に夢見る夢子さん的な人なのですが、亡くなる何年も前に、遺影はこれを使ってほしいと渡されたスナップ写真がどうみても 50代!
私がお嫁に来る大分前に撮った写真でした。さすがに当時80才過ぎて全く別人でしたが、これはだめだよともいえず、預かっておりました。
結局本人の希望どおり、その写真を遺影にしました。3年たった今ではなぜか違和感ないのです!
死んだら若返るって本当です!
となると、そろそろ自分のも見繕っとかないとって思ってます。
といっても少し前に流行った写真館で撮影するというのはピンとこないので、美容院帰りとかにスマホでパチパチ自撮りしてます。
ファミリーLINEのアルバムに、遺影候補の項目つくっておこうかしら?
夫が、タワーがきれいと、ラインしてくるから、そりゃそうだわホワイトデーだわと返事したら、あわててチョコレートを買ってきました。