東京都美術館へ
上野公園口から近くなったのご存知ですか?



2020年に上野公園の目の前に改札口が移動しました。最初はびっくり‼️嬉しかったけど、後で駅ナカ、ecute上野が遠くなってがっかり。



東京都美術館は上野公園の奥にあります。動物園は休みでした。


上白石萌歌ちゃんの音声ガイド(650円)を借りていってきます。アプリも800円でダウンロードできて、後からも聞けるらしいです。



最近は写真可のところが多いですね。

右下の赤いのは「赤の大きな室内」で代表作です。


マティスは法律の勉強をしていましたが、身体を壊して療養の為に始めた絵画を21歳から本格的に始めた人ですが、彫刻も沢山遺していて、表現することに情熱を傾けた人です。身体が動かなくなってから、切り絵の手法で、新たな境地をみいだしました。

ジャスというあまりにも有名な切り絵手法の作品集は撮影禁止だったので、



ハガキをかいました。私はマティスは切り絵が大好きです。

今回の見どころは、最高傑作

ロザリオ礼拝堂が、4K画像で体験できるところです。ヴァンスのロザリオ礼拝堂行きたいです‼️

礼拝堂の1日の定点観測の映像で、日の差し方、月の差し方で変化する様子が映像に収められていてとても良かったです。







https://artexhibition.jp/topics/news/20230327-AEJ1306506/


今回作品はポンピドゥセンターからきてまして、20年ぶりの大回顧です。マティスはファンが多いので作品は世界中に散らばっているそうですが、ポンピドゥセンターにあるものは、マティスが最後まで手放さなかった物がほとんどで、彼の作風の変化がわかるようになってます。


見に来てる方もオシャレな方が多くて、それも楽しかったです。


デザイン性に富んだ作風ですから、グッズもよいのよー。作品の絵葉書はキリがないので買わないと決めていましたが、買ってしまいました。トートバック、缶バッジ、Tシャツ、、、欲しかったけど。


絵葉書を飾れるようにアートフレームマットなるものがありましたよ。額縁のなかのわくみたいなやつ。



家に帰ってみたら、20年前の図録がありました。姑も、いってたみたい。