Embarrass~!! 外国人のお客様・・。 | 向日市セルフィーユのブログ

向日市セルフィーユのブログ

京都市西側に隣接する向日市のブランジュリ、セルフィーユより

パンのお知らせです。

まごつく、という言葉を英語にするとEmbarrass(他動詞です)が。

まさに、まさに外国人のお客様がセルフィーユに来てくださると私はその状態です。


いらっしゃいませ、から始まってレジ打ちした金額も手振りで合計を見てもらいつつ、ありがとうございます、までいつもとまったく変わらない日本語(!)で全部しゃべります。


駅に近いせいか京都見物、旅行中の外国人の方や語学教室の先生などがパンを買いに来てくださるのですがたいていは日本での買い物が初めてというわけではない人ばかりです。


ところが。

たまに質問される時があります。

「これはどんな味?シナモン使ってる?」

とラスクを指して。これは英語。

「今くれたクーポンって何?なんて書いてあるの?」

↑これは聞き取れなかったんですが、そういう表情をされていました。

こういうときはゆっくりと説明を繰り返します。

でも いよいよの時は わたしのヘタな英語で簡単な単語を並べるか??それでセルフィーユのパンの説明になるだろうか??とまごまごします。



ところでセルフィーユの店長は英語で外国人のお客様とパンの話ができます。

大学時代にとった英検も一級らしい。

日本の冬はヨーロッパの冬に比べて湿気があるからすごしにくいんじゃないですか?奥さんもお元気ですか、と店長が英語でいいながらパンを袋に入れていると外国からのお客様もリラックスして買い物されるようです。


帰りがけにそのお客様が

「(セルフィーユの)パン、おいしい。」

とゆっくり言ってくださった時、私は思わずペコっとお辞儀しました!