12月16日はボストン茶会事件が起こった日 | 紅茶とカラーとアートと化学♪

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岩手(一関・盛岡)宮城(大崎・栗原・登米)で
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 ボストン茶会事件(ボストンティーパーティー)。中学の歴史の授業で聞いたことがありますよね。アメリカ独立戦争のきっかけになったと言われています。

 1773年12月16日勃発。オランダ植民地時代(17世紀初め)にアメリカに茶が入ってきたとされ、イギリスよりも先に茶が飲まれていたと言います。
 すごくざっといきさつを挙げてみると、

 ・当時イギリス植民地だった北アメリカでは税に苦しみ、イギリス商品のボイコット運動をしていた。
 ・茶の値段が高騰し、密輸茶や代用茶(ニセモノ)を飲用するようになった。
 ・茶が売れなくなり、東インド会社は大量の在庫を抱えた。
 ・イギリス政府が在庫を処分するために茶税を免除した。
 ・住人の不満が爆発。東インド会社の独占権に反発、イギリス船を襲撃し、茶箱をすべて投げ捨てた。
 ・海は紅茶に染まり、港はティーポットさながらだったと言われる。

 (講談社「紅茶をもっと楽しむ12ヶ月」日本紅茶協会監修より)




 この事件を契機に1775年の独立戦争に発展していったといいます。学校で習う歴史上の出来事に紅茶が大きく関係していたなんて、レッスンで話を聞いたときは驚いたものです。調べると、まだ当時は高級品であったはずの茶葉を木の箱からザラザラと海に投げ捨てている絵を見ることができます。アメリカで紅茶がそんなに飲まれなくなったのはこれがきっかけ?コーヒーの方が普及していった?
 アメリカ独立戦争ともう一つ「そういえば学校で習った。」というのがアヘン戦争(1839年)。これにも茶が大きく関係しています。
 お茶を楽しむことは歴史を楽しむことでもあります。