このブログをご覧いただいている読者の皆さまは、葬儀式場に赴いた際、最初にまずどちらにお立ち寄りになりますか?
たぶん通常の流れとして、お香典を渡す受付処に立ち寄ってお香典を渡し、そのあとに記帳処にある「芳名帳(芳名録)」にご自身のお名前と住所を書かれると思います(逆パターンもあるかもしれませんが)。
そしてご焼香処でお参りをし、そのまま式に参列される方と、お参りだけされて帰られる方に分かれると思います。
しかし、札幌含め北海道では、香典受付にいる係の方がご芳名の記帳も全部してくれるんです。
その受付で香典返しの代わりとなる返礼品を渡され、特に用事のない方はそのまま皆さん式場にお入りいただいて通夜読経の席に着いていただくのですが…
実はこの受付処で北海道ならではの、やり取りがされるんです。
やり取りその1
香典の中身をその場で開けられ、確かめられる。
やり取りその2
「領収書は必要ですか?」と聞かれる。
たぶん北海道以外の方が聞いたらビックリするようなやり取りだと思います。
場合によっては怒りだす方もいるような内容ですが、これが札幌含め北海道の葬儀受付のやり方なんです。
返礼品には喪主名も載ったお礼状も付いていて、通常であればこれが弔問に来た証拠となり、会社名でお香典を出しても経費として認められるのですが、なぜか領収書も付いてきます(道内企業だけでなく、なぜか札幌にも支社がある全国企業ももらって帰ります)。
直接領収書と書かれている書式タイプもあれば、いただいた金額と喪主名を明記し「ありがたく拝受いたしました」と書かれただけのタイプもあります(領収書とは書かれてませんが、まあ領収書です)。
ちなみに受付を終えられた方は、大半はお通夜の式が終わるまで(読経・法話・挨拶)席についてます。
そして、地域によってはお帰りの際ジュースをくれるところもあります。
以前そのお通夜の光景を見た関東から来たお坊さんが、「お通夜コンサートみたいだ」と言っていました。
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