今日は囲碁の大会に参加してきました。

 

囲碁は小学校1年生のころから祖父の影響で始めて、中学、高校、大学と囲碁部に所属し、もう15年近くやっています。

囲碁って皆さん結構堅いイメージがあるかもしれないですけど、意外とルールはシンプルです。多分将棋のほうが駒の動かし方とかあるのでルールとしては複雑だと思ってます。でも、囲碁の何が複雑かっていうと盤面が広いので戦略や定石がたくさんあったりして、考えることは多いんですよね。

 

今回久しぶりに大会に参加したのですが、囲碁って相手との対話だなと改めて実感しました。

盤上ではその人のバックグラウンドとかは関係なく、皆対等。棋力に差があれど、自分が最善と考えた手に相手も相手の思う最善手を返してくる。石を通じて、お互いの言い分を主張する。今大会を通じて僕の碁は、序盤から相手との攻め合いになることが多く、一手一手お互いの意地や読みをぶつけ合うことができてとても面白かったです。負けてしまった試合も、悔しさはありますが、ここまで戦うことができたというすがすがしさが気持ち良いです。

また、大会が始まる前は負けたり、相手の厳しい手を受けるのが怖いとか思ってたりしたんですけど、1局目が始まり、囲碁の本質が相手との対話だと実感でき、棋力とかの縦の関係ではなく、盤上では、常に対等にお互いの言い分を主張する権利がある横の関係にあると気づいてからは、なんだか対話を楽しむことができるようになって、余計な悩みなんてなくなりました。

 

この囲碁に対する向き合い方ってほかのことにも活きると思うんです。僕は結構他者からの評価に悩まされることが多いです。ゼミなんかでも、自分の言っていることが間違えていてそれによって先輩や教授からの評価を落としてしまうのではないかとびくびくしてしまいます。しかし、自分の考える最善の考察をぶつけ、教授の考える最善の解釈を対話で知ることこそが大事なことであり、そうすればおのずと楽しさが生まれ、余計な評価に対するネガティブな感情なんてなくなるのではないかと思いました。

 

カラオケにも行けて、囲碁も打てて良いゴールデンウィークでした。