昨夜、『プロフェッショナル』を観ました。


遊川和彦さん...


一言で云うと「偏屈オヤジ!」


でもあのこだわり。半端じゃない。


TVドラマの脚本家がドラマ撮影現場に始終足を運んで

俳優ほかにダメ出しをする。


『純と愛』の主人公・純(夏菜)に

遊川さんは「凛とした佇(たたず)まいで...」と要求するが


23の女の子にその意味・姿が浮かぶ(イメージできる)ものだろうか?


そこで遊川さんからの数々のダメだしに

応える演技ができない自分に

はがゆく、涙を浮かべ、地団駄を踏んで もがき・苦しむ夏菜。


「ふふふッうさぎ

ぎんたは遊川さんのこだわり(執着)・計算に

ちょっと嬉しさも覚えました。


夏菜ちゃん頑張って!

もがき苦しんで、何かをつかめたとき

君の顔は変わっているだろう...


苦しみに耐えたとき

黙って批判・叱責に耐えたとき

君の眼(まなこ)のいろが深くなる

そしてそのとき

自分では気がつかないものだけど

君の命(いのち)の根も深くなっているんだ...


『カーネーション』で尾野マチが評価されたように

『純と愛』で夏菜は評価される役者になるかな?


ドラマの中で愛はイトシって云うんだね。


愛 役の風間俊介君はもう10年以上前になるかな?

『3年B組金八先生』で(屈折した問題児)兼末健次郎 役をやっていて

とても印象的でした。武田鉄矢さんとまた共演だね。


昨年の夏ドラ『それでも、生きてゆく』では

幼児への異常性を持つ役どころで登場していて、

なんか影のある少年・青年の役が多いけど、そんな世界をうまく演じられる

立派な役者(俳優)さんだ。ジャニーズの七光りはとうに消えたね。


で、遊川さんのドラマ作りにかける情熱

あの何者にもこだわる姿を見ていたら


亡き伊丹十三さんが重なって見えてきたり...


そして毎日14時間脚本づくりをしている(それを25年間続けている)遊川さん

すごいなぁ...と感心しながら


(いやイヤ 過去にはもっとすごいあの人・ヒットメーカーがいた)

テレビ創世記のスーパー脚本家 花登筺(はなとこばこ)さんのことを思い出したり


何はともあれ

来週スタートの朝ドラ『純と愛』は要チェックかな。ニコニコ