寝る時間と便秘って
そんなに関係ありますか?
という質問に対して
![ひらめき](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/591.png)
体の機能を調整している自律神経が、かやり大きく影響するためです。
仕事中とか勉強中など、私たちが活動している時間帯は交感神経が優位に働いているのですが、腸は、副交感神経(リラックスしてる時)が優位なときに動きます。
睡眠中は、副交感神経が1番優位に働く時間帯なの![おねがい](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/005.png)
![おねがい](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/005.png)
私たちが眠っている間に大腸は働きまくり、結腸のあちらこちらで水分を吸収しながら💩をこねつづけ、
でき上がった便の一部を S状結腸に運びます🚜
普段は縮んでいる S状結腸は便が入ってくると伸びて便をたくわえ、翌朝の大蠕動に備えるのです。
でも、寝不足で副交感神経が優位になる時間が短くなると、💩をこねる時間も短くなって S状結腸へ送られる💩も減ります。
その結果、「材料不足」で朝の大蠕動を迎えることになり、お通じも悪くなってしまうのね![えーん](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/018.png)
![えーん](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/018.png)
それも徹夜や睡眠不足だと前日の疲れが残り、全身の機能がす低下しています。大腸もです。
大腸の動きが低下すると、大蠕動の力が弱くなり、結腸の便を直腸まで十分に送り込めなくなってしまうのです。