選択肢 1
梨花「みんなには話さないでおくわ」
羽入「……そうですか。分かりましたなのです」
これで良かったのだろうか。
本当にこれで……。
羽入(梨花……。本当にこれでよかったのですか?)
そこにひとつの旋風が足元を過ぎった。
まるで、私たちの孤独な戦いを歓迎したかのように……。
羽入「梨花」
梨花「分かってるわ、羽入。レナたちに会いにいましょう」
そして私は大地へと足を踏み出した。
その儚い人生を彩るかのように……。
――数分後、工事現場にて
梨花「レナ……」
家からスコップを持って、工事現場へと着いた。
だが、あたりには人影どころか気配さえなかった。
梨花「羽入! どういうこと? レナたちがいないわよ!?」
羽入「あうあう~」
どうやら羽入にも現状が理解できていないらしい。
それでも貴女、神様なの!?
ここで途方に暮れているわけにもいかない。
私は……
選択肢:
①レナの家へと向かう
②圭一の家へと向かう
③学校へと向かう
~あとがき~
かなり放置していたな。今でも反省はしていないけどww
よし、今日はもう寝ますかww