2006年時点のアメリカレコード業界事情のお話と妄想 | 映画解釈 (感想でも評論でも批判でもなく)

映画解釈 (感想でも評論でも批判でもなく)

PerfumeのことはFC2に書きます
映画のファンページに変更します

面白い話の動画を見つけたので…




今から7年前のレコード業界アメリカの状況ですが…

百万枚売ったって、ヒットとは認定されない(次の曲を出させてもらえない)という業界だったんですね

日本でミリオンヒットしてないPerfumeさんとしては、アメリカに突然上陸したって

話しにならないんでしょうね

アジア・ヨーロッパで人気が出たとしても、アメリカの業界では鼻も引っ掛けてもらえないのでしょうね

まぁ、7年経っていますからDownload配信がメインですし

アメリカの業界にミュージックビデオを作らせなければ(関さんに作って欲しいし)

韓国のミュージックビデオと日本のものを比べても、かなり差があるみたいだし…

日本の低予算で工夫して作ったもののほうが、ウケルと思うのだ

世界進出の話でどうしてもネックになるのがアメリカのエンターテイメント業界なんですけど

先日、yossyさんと呑んだ時にも言ったのですが(後半部分で録音が残っておりません)

アメリカのショービジネスのエライさんが出てきて「俺達のクルーでないと撮らせない)って言っても、Perfumeさんたち(特にあ~ちゃんは)

「あっそ。じゃぁええわ。うちら日本帰るけん。関さんたちで勝手に日本で撮影するけんね。」

って感じで帰ってきちゃう

アメリカのPerfumeファンは大騒ぎさ

で、アメリカの何箇所かでライブだけはやって帰ってくるんだけど

評論家たちはボロクソに評論をするんだけど

実際に見に行ったファンたちは大満足

ネットで大騒ぎになる

もちろん、ミュージシャンやクリエーターさんたちもライブに大満足

エンターテイメント業界の権力者に批判が集中

「なんで、世界各地でCDが購入できるのに…アメリカだけは数曲の配信しかしとらんのじゃぁ!」

とアメリカのファンたちは広島弁でUniversalに抗議

日本で撮影された低予算だけど、今まで観たこともないカッケー!PVは世界中で大ヒット!

アメリカのファンも、アメリカのレコード会社ではなくAmazonJapanにCDを通販で買う

Amazonは、アメリカのファンのために専用サイトを開設
(日本の値段と殆ど変わらない金額で手に入る)

かくして、アメリカではCDが全く売れていないのに

なぜか、数十万人のアメリカPerfumeファンはCDを日本から購入している

(なんとAmazonのSiteの中には徳間時代のアルバムも含まれている)

ってなことを、起こしちゃうんじゃないの~

アメリカのエンターティナー業界の権威ある連中は大儲けしそこなっちゃう

そうなったら痛快だろうなぁ!