こんばんわー
昨日は温かったのに一転して今日は雨も降っているし気温も低いです。
僕は圧倒的に暑いより寒いほうが嫌いです。
仕事柄、カッパをきて仕事をしているので寒い寒いとぼやきながら一日仕事してました。
さて
Yesterday Once More
今日のタイトルですが、
意味は、
「昨日をもういちど」
僕はこの言葉がすごく好きです。
単純に響きも好きなのだがこの言葉、
おもいっきりめちゃくちゃ後ろ向きな言葉だと思いませんか
死にたい
疲れた
悲しい
苦しい
ネガティブな言葉というのはたくさんありますが、
昨日をもういちど
今や未来に目を向けず、非常に後ろ向きで過去にしがみついている言葉。
この言葉から伝わる悲壮感、切なさ、寂しさがなんとも言えない哀愁のようなものをそこはかとなく漂わせている気がして僕は好きなのだ。
まあ、言ってしまえばなんでもないただの言葉なのだが、特別この言葉に思い入れがあるのには理由がある。
Yesterday Once Moreといったらカーペンターズの曲だ。
僕よりもっと歳上の人達にはこの言葉を聞いてまずカーペンターズを思い出す人が多いと思う。
知らない人も聞いたら
どっかで聞いたことある、という人もいるだろう。
しかし僕の場合、カーペンターズから知ったのが初めてではない。
クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲
という映画を知っているだろうか。
誰もが知るクレヨンしんちゃんの劇場版シリーズ
2001年に公開された作品だ。
この中で登場する敵組織の名前が
「イエスタデイワンスモア」
Yesterday Once Moreなのだ。
物語の概要は当時の親世代が20世紀の象徴、子供たちを21世紀の象徴とし、イエスタデイワンスモアという組織が特殊な匂いで親世代の人達の自分たちの子供時代や若かりし頃を懐かしみ過去に戻りたいという気持ちを増幅させ、大人だけの世界を作ろうとする話。
そして、しんのすけたちがその組織と闘い、すっかり過去の思い出の世界に閉じこもっているひろしを見つけ出しひろしの靴の匂い嗅がせて、彼の今まで歩んできた人生の積み重ねの集大成もいえる匂いを嗅いで我に帰らせる。
みさえも取り戻し、はれて元通りになった野原一家は組織の計画を阻止するべく奔走し、最後にはリーダーのケンから「未来を返す」と告げられ計画は阻止することに成功する。
そして全て失ったリーダーのケンとチャコは飛び降り自殺を試みるのだがしんのすけから「ズルいぞ」
と呼び止められ、足元に巣を作っていた鳩の家族に邪魔をされ失敗する。
この組織にでてくるケンや、昔を懐かしみ過去に戻りたいと願う人々。
同じように過去に戻りたい、昨日をもういちど、
そう思う人もたくさんいるのではないだろうか。
例えば、
彼女と喧嘩をして別れてしまった。
昨日喧嘩をしたときに素直に謝ることができれば。
大事な仕事の打ち合わせに寝坊にし、チャンスを棒に振ってしまった。
昨日早く寝ておけば。
誰だって失敗したりすれば後悔をする。
あの時こうしておけば。
あの時言っておけば。
もちろんそう考えることはあるだろう。
人間だもの、それは仕方ない。
しかし、過去は過去なのだ。
今それを取り戻そうとしても失ったものや時間を取り戻すことは不可能なのだ。
我々は生きている。
リアルタイムに今が過去になっていくのだ。
2秒前を取り返すことはできない。
できないことに縛られていては何も変わらない。
自分が後悔をしないように変えることができるのはいつだって自分自身で、それを選択するのも自分自身なのだ。
過去を掴むことは不可能だが、未来を望んだかたちに手繰り寄せることは自分で選択することができる。
昨日をもういちど。
明日になったらそう思いたくなるような一日にする事ができるのも自分自身。
後ろ向きな言葉を捉え方次第でポジティブに変えていくことができる。
一日一日、昨日をもういちどと思えるくらい素晴らしい日にしてしまえば素敵な日々は永遠に更新され続けるのだ。
昨日を意味のある日にするため明日を掴むのだ。
