僕は、小学生から高校まで剣道をしておりました。
もちろん有段者です。
県での優勝は当然で僕らにとって通過点でしかありませんでした。
目指していたのは、全国制覇。
宮城県から2校しか出ることがないので、当然のこと決勝戦まで進まなければ権利はありません。
僕のポジションは、先鋒で試合で一番最初に戦う人間で、
勝っても負けてもチームに対して勇気を与えるのが役目でした。
決勝戦の時は、ドキドキもので口から心臓が飛び出しそうになるほどの緊張感でした。
試合が決着つかないと延長戦になります。
最大6回の延長戦を戦ったことがあります。
剣道は、中学生以下は3分。高校生は4分。
社会人は5分など決まっていますが時計を見れないので
自分の体内時計が正確に測っていかないと勝負に負けることがあります。
話は戻りますが、6回の延長戦を戦うと
少し気が飛んでいる瞬間が出てしまいます。
これは、緊張感の持続しきれなくなって
思考回路がショートしてしまうような感覚です。
それを切れない自分にする為に日々苦しい練習を行うのですが、
これがなんとも逃げ出したくなるほど苦しい毎日なんです。
たまにずるしたい。
そういう衝動に駆られるときがあります。
もう、全国大会など、どうでもいい。
と、なることあります。
でも、よくよく考えると、宮城で言うと60校に1校の割合です。
1校に部員30人いれば、全国大会に出られる人は1800分の1人です。
出たくとも出られない人が、全国には何万人といるんだ。
そう考えて、今一度気を振り絞って練習に励みます。
結果全国大会3回、国体は出場は出来なかったが、
宮城県の強化選手に選ばれました。
大人になって、剣道をやり続けたことが
「諦めない人間。挫けない人間。何度転んでも立ち上がる人間」を作ってくれました。
自分が苦しい時は、誰しも同じで苦しんでいます。
だから苦しさの先に希望を持って、エンジョイ!しましょ。
きっと明るい未来が待ってます!
僕が、保証します。