使い勝手がよさそうな補助金 | 二代目社長強化計画

使い勝手がよさそうな補助金

ジョセイ金 

助成金や補助金は、返済義務がないので大変魅力的ですが、 対象となる事業が限られているなど、簡単にはもらえないですね。

 さらに、不正受給する会社が現れたりすると、どんどん規制が厳しくなる傾向にあります。

 

 さて、2016年11月4日から公募を開始している

  「小規模事業者持続化補助金」は、補助対象経費が多く使い勝手がよさそうです。

  http://h28.jizokukahojokin.info/ippan/ 

 

対象となる事業」 

経営計画に基づき、商工会議所の支援を受けながら実施する販路開拓等のための事業。あるいは、販路開拓等とあわせて行う業務効率化(生産性向上)のための事業。・・・ 

ということで、例えば 

新たな販促用チラシの作成、ウェブサイトでの広告)、販促品の調達、配布などもOKです。 

 

補助対象経費

1.機械装置等費、2.広報費、3.展示会等出展費、4.旅費、5.開発費、6.資料購入費、7.雑役務費、8.借料、9.専門家謝金、10.専門家旅費、11.車両購入費(買物弱者対策事業の場合のみ)、12.委託費、13.外注費 

 

 

余談ですが、

たまに、 補助金、助成金を受けたいがために事業目的がブレてしまって失敗する経営者もおられます。 

助成金目当てに事業をはじめて、助成金が受けられずに事業を廃止したとか、 

必要以上に予算を拡大してしまって、後々資金繰りに窮したりする例も見かけます。 

 

当然ながら、 長期的には補助金、助成金など無くても回るビジネスモデルでないといけません。 

補助金をあきらめて、少ない予算でスタートしたら上手くいったという会社もあるくらいです。 

 

小規模事業者持続化補助金」の場合も、まずは掛かった経費の全額を支払います。 

その後、受給が認められると、原則50万円を上限に補助金(補助率2/3)が出ます。 

この辺り、資金繰りに注意する必要があります。 

 

本来の事業とマッチしたご利用をおススメします! 

 

ご興味のあるかたは、是非ホームページをチェックしてみてください。 

 

商工会議所各種様式(書式)や、小規模事業者の経営計画作成・実践事例集も公開されています。 

 

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日本商工会議所・平成28年度第2次補正予算 

小規模事業者持続化補助金<一般型>

  http://h28.jizokukahojokin.info/ippan/ 

申込受付開始:平成28年11月4日(金)*公募を開始しました。 

締め切り:平成29年1月27日(金) 

・経営計画に基づいて実施する販路開拓等の取り組みに対し、原則50万円を上限に補助金(補助率2/3)が出ます。 

・計画の作成や販路開拓の実施の際、商工会議所の指導・助言を受けられます。 

・小規模事業者が対象です。 

・申請にあたっては、最寄りの商工会議所へ事業支援計画書の作成・交付を依頼する必要があります。依頼はお早めにお願いします。 ------

 

 

SKSコンサルティング(資)問い合わせフォーム | 
電話: 03-3711-6388 [※受付 10:00~17:00]
 

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