その都度チェックをする・経理の仕組み

子供のころは、プラモデルを作りました。戦艦だったと思います。
完成したと思って、よくよく見ると部品が余っています。
どこの部品やら、分かりません。
ほとんどの部分は、接着剤でとまっているので、前の手順に戻ることは難しそうです。
経理データの作成についても似たようなことが言えます。
例えば、
会計データを集計して、決算書を作った後で、
経費の金額が内訳と合わない(ズレている)と気付いた場合。
どこで間違ったのかを見つけるのは大変です。
過去に入力したのデータをチェックする細かい作業が必要になります。
それよりは、データ入力の精度を上げるほうが、ずっと楽で効率的です。
小売店の例をみてみます。
1.毎日の売上と支払いを現金出納帳に記録
2.現金の残高やレジ日計と照合
3.月末に月間売上とレジの月計を照合
4.クレジットカードの売上がある場合には、明細と照合
5.売上予算実績表などがある場合には、これとも照合
*会計ソフトに入力をしながら、照合の作業を同時に行います。
こんなふうに、その都度チェックをする仕組みをつくります。
一見面倒に感じますが、間違いはスグに分かります。
修正もわりと楽、実は効率的です。
え!面倒くさい?
そういう場合は、弊社にアウトソーシングしてください(笑)
戦艦のプラモデルは、「見た目は変わらない(完成図と)からいいや」と自分なりに満足していました。
経理・会計の場合はそうはいきません。
これは仕事ですから、キッチリやっていますよ。
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