展示会に使える助成金

ものづくりをされている中小企業にとって、展示会に出展することは様々なメリットがあります。
商品や技術力のPRはもちろん、名刺交換や、商談などの営業機会が増えます。
同業他社や、業界の動向を知ることや、情報交換も可能です。
ですから、社長さん自ら展示ブースにおられることも多いですね。
一方で、経営者の頭を悩ませるのが
人員の確保と、出展費用などです。
今回はそんな時に、つかえる助成金の情報をお知らせします。
人員のほうは、自社で確保していただくしかないのですが、
出展費用がネックという場合には、以下のような制度が利用できます。
*海外の展示会出展も対象となります。
予算の範囲内での助成のため、募集期間内であっても受付を締め切ることがあるそうです。
利用するなら、お早めに!
以下、目黒区のものづくり産業支援事業のサイトから抜粋
http://www.city.meguro.tokyo.jp/kurashi/shigoto/enjo/monodukuri/index.html
販路拡大(展示会出展)支援事業
・区内中小企業が、一般に公開して開催される国内外の各種展示会に、販路拡大のために自社の工業製品・技術品を展示する場合、出展料(小間料)の一部を助成します。審査により交付決定します。
・助成対象 区内に主たる事業所を有する中小企業の事業者、異業種交流グループ及び業種組合が展示会に出展する場合の展示料
・対象となる展示会 前期は4月から9月までに開催される国内外の展示会、後期は10月から翌年3月までに、開催される国内外の展示会
・補助率 三分の二
・限度額 1回、15万円(年度内2回まで)
・締切日 前期は4月から6月まで、後期は9月から11月まで
(いずれも予算の範囲内での助成となりますので、募集期間内であっても受付を締め切ることがあります)
以上、抜粋
目黒区以外でも、同じような制度があるかも知れません。
ご興味のある方は、探してみてはいかがでしょうか?
| SKSコンサルティング(資) | 問い合わせフォーム |
電話: 03-3711-6388 [※受付 10:00~17:00]
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