期待/裏切

飲食店で期待した以上のサービスを受けたら、
どんな気持ちになりますか?
先日、入った洋食屋さんでランチを頼んだら、
ドリンクがサービスで付くという。
看板には書いていなかったので、何だか得した気分になった。
別の日、表のドアに「Wi-Fiスポット」のステッカーが貼ってある喫茶店を発見。
iPhoneを持って入ったら、全く繋がらない。
期待はずれ。
こういったことは、日常よくありますが、
飲食店経営者は注意しないといけませんね。
良い方に、期待を裏切られた場合、
お客さんは、そのお店に好感を持ちます。
ただし、次回からは慣れてくるので、
同じサービスを受けても"当たり前”としか思わなくなってきますが、、、
期待はずれでガッカリした人は、おそらく二度とそのお店には行きません。
スタッフが気づかないうちに、お店に寄らなくなります。
サイレント マジョリティ(物言わぬ多数派)という言葉があります。
多くの日本人は、あまりクレームをしません。
そのかわり、何も言わず、お店に行かず、
という行動をとります。
苦情の電話をして下さるお客さんは貴重な存在だと言われます。
お店の問題点を教えてくれるからです。
優秀な飲食店のスタッフは、お客さんの声なき声を大切にしていますね。
前述の、ランチを食べたお店の人がどうだかは分かりません。
寒い時期ですから、ドリンクは温かいコーヒーを選びました。
量もタップリで、嬉しくなりました。
なりましたが、そのことには触れずに
「ごちそうさまでした」・・・と、
普通にお会計をして店を出ました。
良い感じのお店だったらので、また寄らせてもらうつもりです。
私もサイレント マジョリティの一人ですね。
次回のブログ記事では、顧客の心理プロセスについて触れます。
お楽しみに
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