合理的なラーメン店の話 | 二代目社長強化計画

合理的なラーメン店の話

二代目社長強化計画-ラーメン店運営

いつだか、入ったラーメン屋さん

・伝票がない
・レジ入力はしない

まるで、屋台のようなシステムのお店でした。


お会計の時(食事後)は、こんな感じ・・・

店員さん「お召し上がりものは?」

お客さん「ラーメン」
(食べたものは、お客が自己申告?)

店員さん「500円で~す。ありがとうございました~!」
(メニューの値段は頭に入っているらしい)


売上金は、そのままレジに(入力せずに)入れている様子
つまり、記録を残していない。

Register(=登録)機能は使わず、
ただお金を出し入れする箱として使っているご様子。


きっと、店を閉めた後で
開店前と閉店後のレジ金の差額を売上として計上しているのでしょう。

ある意味、すごく合理的です。

余計なことをしないので、管理コストがかからない
運営方法ですね。

ウチも、ペーパレス経理とか、オフィスコスト削減などの提案をしておりますが、
さすがにココまではできません(笑)

もしかすると、
税務署の調査が入ったら
調査官は困るかも知れません。
何の記録も無い時には、どうやって調査するのでしょう?

ちなみに、この方法は、
経営者が従業員を信頼していないと使えないですね。

やろうとおもえば、お金を抜くことは簡単に出来そうです。
さらに、入出金の記録が無ければ照合出来ない。
つまり、盗みが発覚しないことになります。

・・・なんてことを考えながらラーメンを食べているのは、
私くらいのものでしょうか?

味?

ウマかったですよ!


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