東京下町ギリ | 二代目社長強化計画

東京下町ギリ

二代目社長強化計画-地域コミュニティ

「こいつは、ヨソで買物していたんだ!」

人がどこで買物しようが、自由なのだから、放っておいてくれ
と思いますが、そうもいかない場所がありました。

東京のとある下町で育った人の話です。

この町は、人々つながりが非常につよく
当然のように、地元の商店街を利用しなければなりません。

生活雑貨や米、肉、魚、酒などをヨソで買おうものなら
「こいつは、ヨソで買物を・・・!」と怒られてしまうわけです。

家をリフォームする時に、相見積りをとることなどは、ご法度で、
どの建設業者に依頼するかは既に暗黙の了解があります。

さらに、冠婚葬祭についても依頼する会社は決まっているようなものだったそうです。

また、この町に住んで10年、20年程度の人たちは、”よそ者”とされていました。


さて、もともと都心に近い地域なので、最近ではマンションなども建ち、
外部から引っ越してくる人も増えました。


地元の商店や会社などは、どうなったのでしょうか?

経営状況が悪化して、出て行くことになったところがあります。
残っているところでも、二代目、三代目となると事業を継がない
というケースが増えてきたそうです。

地域社会とのつながりは、大切なものですが、
あまりに度が過ぎると、問題があるようです。

実は、地元の人達もヨソの品揃えの良い店で買い物をしたいし、
建築など高額の出費はなおさら、いろいろなところと比較検討したかったのです。

ただ、その時は言い出せなかったのですね。
自分が排除されてしまいますから・・・

地元の商店や会社の経営者が、強引にに競争を排除して自分達の利益を確保することは、
裏を返せば、自分たちの競争力を放棄したようなものかも知れません。



もちろん、下町の義理人情の良い部分もたくさんありますよね。

風情とか、文化とか、残しておいてもらいたいことは数多くあります。

私は、下町育ちではないので
江戸時代からつづく職人さんの家系とか、町並みとか
まだまだ見たことの無いことが沢山あります。

個人商店が少なくなって、チェーン店ばかりになるのもさびしいので、
是非、残しておいてもらいたいと思います。

生意気言ってスミマセン

えっ?どこの町の話かって?
それは、ご想像にお任せします。



SKSコンサルティング(資)問い合わせフォーム
電話: 03-3711-6388 [※受付 10:00~17:00]


この記事をツイッターにReTweetして下さるなら、下ほうのマークをクリックして下さい。