インフラ
ブログネタ:震災でインターネットは役立った? 参加中
震災の直後、関西の従兄弟から電話がありました。
阪神大震災を経験しているからか、心配をして電話をくれたのでした。
この時に、携帯電話は繋がりません。
私がPHSを使っていることが幸いしたようです。
恐らく、回線が空いているのでしょうね。
その後、五本木の事務所から、当日の夕方に来てくださることになっていた
お客さんに電話をかけましたが、
当然、電話は繋がらず、メールを送信しても返信はありません。
自宅や、家族の携帯電話に掛けても同じこと・・・
後日、いろいろな人から、
公衆電話、PHS、携帯電話はドコモの古いムーバが
繋がりやすかったと聞きました。
インフラというものは、一つだけに絞ると便利ではありますが、
複数あった方が、リスク分散になる
ということを実感しました。
最近減っていた公衆電話は残しておくべきものですね。
後は、やっぱりインターネットに助けられました。
私は、使いませんでしたがiPhoneのアプリケーションで使用できる
Viberや、Skypeなどのインターネット通話のおかげで、
連絡を取り合えたという友人がいました。
ツイッターや、フェイスブックも大活躍だったようですね。
PCメールのやりとりには、殆んど問題がありませんでしたから、
コレのおかげでお客さんと連絡がとれました。
ただ、中にはメールの返信が無い方もおられて、
「どうしたのだろう?」と思っていたら
翌朝5:00頃に、「停電していましがが、只今、復旧しました」
とメールが入りました。
東京は恵まれています。
インターネットが繋がっていて助かりました。
停電していなくて、良かったと
改めて思いました。