障害者と利益をシェアするビジネスモデル | 二代目社長強化計画

障害者と利益をシェアするビジネスモデル

二代目社長強化計画-プロジェクトチームイメージ

知人が、新たにビジネスをはじめました。

ボランティアではなく、障害者の社会参加(就労)を目的としたビジネスモデルです。

簡単に言うと、
プロジェクトチームを組んでいて、大きく3つの分担があります。

1.資材の調達と全体のマネジメントなど
2.営業・PR活動など
3.受注・加工・発送(納品)など


取り扱い商品は、プロ用の洗剤や、掃除用具類で、
「3.受注・加工・発送(納品)など」
の部分を障害者の作業所などが受け持ちます。



慈善事業やボランティアにももちろん意義がありますが、
助成金頼みではなく、
利益を獲得して、分配する
というところが
このビジネスの重要なポイントです。

また、エンドユーザーに認めてもらうためには、
商品の質や、ラインナップはもちろん、価格競争力も必要となります。

商売としてやっていく以上、義理で買ってもらうようでは、
ビジネス自体がが長続きしないですからね!

こういうビジネスに関しては、賛否両論あるのが世の常ですが、
私はとても興味を持っています。

いずれ、詳しい内容をこのブログでも紹介してゆくつもりですが、
今日のところはこの辺で・・・


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