トイレにあった書の話

先日、こんなものをトイレで見つけました。
どこのトイレかというと、JR蒲田駅近くの居酒屋さんのです。
この日は、中小企業経営者の集まりがあって、
その帰りに「美味しいお店がある」と、はじめて連れて行ってもらったお店でした。
この言葉は、何度も本で読んだり、何かで聞いたりしましたが、
ご本人(多分)の筆文字ははじめて見ました。
恐らくは、コピーなんでしょうが、なんとなく感心してしまいました。
日本人のリーダーの一つの指針、心得ですね。
これが意外と難しいものです。
やって見せるの面倒くさいから、「それ読めばわかるから・・・」とか
言って聞かせているようで、不満をぶつけたり、説教してしまったり。
やらせて見るのは時間がかかるから、自分でやってしまうとか、
ほめるのが、照れくさくて何のリアクションもしないでいたり、
なんてことがあったりしませんか。
経営者として、リーダーとして、改めて
このことばの意味を考える機会をもらいました。
でも、何で居酒屋さんのトイレにこの「書」が飾られているのでしょう?
お客さんに対するメッセージなのか?
それとも、店主が自分自身に言い聞かせているのか?
冷静に考えてみると不思議に思えてきました・・・
また、寄る機会があったら聞いてみようと思います。
とても美味しいお店でした。
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