ランチの利益を計算してみる・その2 | 二代目社長強化計画

ランチの利益を計算してみる・その2

二代目社長強化計画-あったかいラーメン屋



先日の記事「ランチの利益を計算してみる」を読んでくれたF社長からツッコミが入りました。

「砂川さんのランチセットの話やけど、
中国茶は、ほとんどタダやから、実際は100円ほどしかサービスしてないで~。」

ちなみに、Fさんの会社は飲食業ではありません。
千代田区でナレーション録音スタジオやっている会社です。

飲食店にとっては、嫌な客です(笑)


さて、ちょっと設定を変えて試算してみます。

【通常メニュー】
・ラーメン750円
・半餃子250円
・中国茶200円
(合計:1,200円)


【ランチセット】
上記3点セットで、900円。
☆通常よりも300円お得!


ここまでは、同じです。


※今度は、フードの原価率が30%、ドリンクの原価率は1%だとします。

◎通常メニューの場合の粗利益(額)
ラーメンの売上原価 750円×30%=225円
半餃子の売上原価 250円×30%=75円
中国茶の売上原価 200円×1%=2円
(売上原価の合計=302円)

1,200円-302円=898円(粗利益)
※粗利率:74.83%

◎ランチセットの場合
売上原価の合計=302円(上と同じ)
900円-302円=598円(粗利益)
※粗利率:66.44%

◎差額:300円(利益の減った額)

上の例でいくと、この飲食店は通常メニューの場合
粗利率を74.83%を確保しているのにたいして、
ランチメニューの場合には66.44%に引き下げていることになります。

ただし、中国茶だけを見ると、もともと粗利率が99%もあとすると、
198円の粗利益があったので、
仮に、無料で提供しても、原価は2円しかかかっていないというわけです。


ちょっと、ややこしかったでしょうか?

私の入ったお店の本当のところは、わかりませんよ(笑)


実際には、粗利率は商品によってことなるので、もっと複雑ですが、
利益率の高いもの(原価の安いもの)を混ぜることによって、
バランスをとっている
のは間違いないようです。

くれぐれも、店内でこんな話は止めてくださいね!




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