こんにちは、飲みの場が好きなAです。仕事柄、様々な事業者と会う私ですが、今回は、忘年会の意義とビジネスチャンスとしての忘年会活用法についてお話ししたいと思います。

忘年会とは、一年の終わりに仕事仲間や友人などと集まって、一年間の労をねぎらうとともに、新しい年への抱負を語り合う日本の伝統的なイベントです。
しかし、忘年会はただ飲んで騒ぐだけではありません。
実は、忘年会はビジネスチャンスに満ちた場でもあるのです!

なぜなら、忘年会はチームビルディングやコミュニケーションの向上が期待される場だからです。
忘年会では、普段仕事で接する人たちとも、仕事の範囲を超えたリラックスした雰囲気で交流できます。これにより、信頼関係や協力関係が強化されるだけでなく、新たなアイデアや情報が生まれる可能性も高まります。

また、忘年会では、自分の所属する部署や組織だけでなく、他の部署や組織の人たちとも知り合う機会があり、さらにはビジネスパートナーや顧客として有益なつながりを築くチャンスでもあります。しかし、そのためには、忘年会でのネットワーキングにはテクニックが必要です。

そこで、今回は、ビジネスチャンスを最大限に活かすための忘年会でのネットワーキング戦略についてご紹介します。具体的には、以下の3つのポイントに焦点を当てます。

・食事の選び方で成功を掴む
・忘年会での自己紹介のコツ
・忘年会で話題を作る方法

それでは、早速見ていきましょう。

忘年会では、食事の選び方が大切です。

食事の選び方で、相手に配慮や気遣いを示すことができます。また、食事の内容や量によって、コミュニケーションの質や量も変わります。食事が美味しくてバランスが良ければ、会話も弾みやすくなります。
食事が不味くて偏っていたり、食べ過ぎたり食べ足りなかったりすると、会話も盛り上がりにくくなります。

食事の選び方で、忘年会で成功するためのコツは以下の通りです。

相手の好みやアレルギーなどを事前に確認し、メニューを決める。
食事のテーマやコンセプトを決める。例えば、和食や洋食、エスニック料理など。
食事の量を調整。食べ過ぎないように注意。食べ物を残さないように。
食事の見た目や盛り付けを工夫した料理。
食事に合わせて飲み物を選ぶ。アルコールの場合は、度数や種類に注意
一個ずつチェックしていけば、忘年会の場所選びで失敗することはないでしょう。

さらに忘年会では、他部署の交流の意味もあるので、自己紹介が必要な場合があります。
自己紹介は、自分のことを相手に知ってもらうだけでなく、相手に興味や関心を持ってもらうきっかけにもなります。自己紹介で、忘年会で成功するためのコツは以下の通りです。

名前や所属、役職などの基本情報のほか、趣味や特技、今年の目標や来年の抱負などの個人的な情報を加える。
自己紹介の後に質問やコメントを求める。相手に興味や関心を示す。会話の流れを作る。
自己紹介が苦手な人は、何を言うかを事前に決めておくといいでしょう。

忘年会の話題は、コミュニケーションの糸口になります。
話題を作ることで、相手との距離を縮めたり、信頼を築いたり、仕事の情報やアイデアを得たりすることができます。

一番は相手に関心があることを聞くことです。
しかし、相手が初対面だったり、まだあまり情報がない場合は「旅行」の話をおすすめします。
コロナがあけたこともあり、旅行を行きたがる人は増えておりますし、最近行ったことがなくてもハワイ、ヨーロッパなどの憧れの地について話すのも楽しいものです。

さらに行ったことのない地に関しての情報交換もできるので、その人に関して情報を聞き出すきっかけにもなります。

話題に困る方は話題を3つ以上考えておきましょう。
「旅行」の話題を1つにカウントしてみてくださいね。

忘年会は、楽しいですが、コミュニケーションの場として最適です。
ぜひ、相手の好みに合った食事メニューを一緒に食べ、交流を深めて、チャンスを見逃さないようにしていきましょう。

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