折れなかった男たち
侍ジャパンの 原監督、そして選手、コーチ・スタッフの皆さん、
WBC連覇 本当におめでとうございます !!!
リアルタイムで映像を見ることはできませんでしたが、・・・
午後2:00過ぎ、クライアント先のオフィスで、歓喜の声が上がりました。
あ~あ、勝ったんだあ !!! 良かったなあ♪
そんな気持ちになりました。
帰宅して、様々なチャンネルで
今日の試合、そしてシャンパンファイトの映像を見ていると、・・・
何だか、自然と涙が流れてきました。
このチームの強さとは、・・・
この雌雄を決する大切な一戦で勝利した、その強さとは、・・・
チームメンバー全員が折れない心を持っていた
ということではないでしょうか ???
少なくとも、今日の韓国との決勝戦において、言及するならば、
岩隈投手の精神的な強さは、素晴らしいの一言 !!!
二桁のヒット数を誇りながら、あれだけの残塁を重ねられたら、
並みの投手なら、早々に崩れてしまっているところ。
クローザーとして登場した、ダルビッシュ有投手だって、同じでしょう。
連覇まで、あと1アウトと迫りながら、痛恨の同点ヒットを許してしまっても、
ここから崩れることなく、決してサヨナラのランナーをホームに返させなかった。
最後の最後まで、精神的に踏み止まった証拠でしょう。
そして、やはり、誰よりも彼、・・・ イチロー選手の精神的な強さは計り知れない。
どれだけの間、奥深い谷底を彷徨い歩いていたのだろう。
それくらい出口の見つからない不振に陥りながらも、
もう少しで折れそうになる気持ちを、何とか何とか、踏み止まって、
彼は、痛みと苦しみの中で、自分と向かい合っていた。
その最後の結果が、・・・ 勝ち越し2点タイムリーにつながる、センター前ヒット。
そのヒットが放たれる前の、粘りに粘ったファールの連続が、
まさに、イチロー選手自身、「最後の苦しみ」との対峙ではなかったのでしょうか ???
あのシーンは、おそらく日本の野球史、ひいては世界の野球史に語り継がれるでしょう。
折れない心、折れない気持ち
これから、自分が死ぬまでのテーマ、そして自分を鼓舞するスローガンにしていきたい !!!
そう感じた、素晴らしい大会でした。
感動をありがとう !!! そして、大きな人生の気づきをありがとう !!!