代表取締役と書かれた名刺は強い。

商談はもちろん、懇親会、セミナー
プライベートではキャバクラ、合コン。

あらゆる所でチャンスが広がる魔法のアイテムだ。

そりゃそうだ。

「営業部」とか「マネージャー」とか「部長」なんかの名刺にチャンスは感じない。
(たまに例外もあるけど)

社長名刺から湧き出る「代表取締役」のオーラには
チャンスの匂いがぷんぷんする。

チャンスはなくとも、やはり社長には魅力がある人が多い。
惹きつける何かが社長なのかも知れない。


しかし強さが故、名刺をむやみに使う事を控えてしまう。

社長の名前は必ず検索される。
会社のHPへの導線で検索キーワードで「自分の名前」の数に度々驚かされる。

それ自体は特に問題ないんだけど、検索の際
同時にtwitterやFacebookなどプライベートが丸裸になってしまう
ツールが検索されるから、どうしても警戒心を持ってしまう。

特にFacebookなどは場合によっては人間関係、居場所まで特定されてしまうから厄介だ。

ちょっと寿司屋でチェックインしようものなら
「いつも美味しそうなもの食べてますね」
とか言われてしまう。

平日ゴルフ場の写真をアップすれば、
「順調そうですね」だ。

たしかに平日ゴルフも寿司屋もある意味「ゆとり」かも知れない。
でも、余裕ではない。

一流企業と言われる企業の役職者の方がよっぽど余裕がある。

会社は安泰、給与は満足。
余程の事が無ければ定年まで約束されている。

社長のイメージ=安定、安泰、裕福

かけ離れている。

社長の本音=不安、心配、恐怖

大なり小なり、雇われ社長の僕でさえ感じるんだから、
オーナー社長はもっと感じるはずだろう。

だからちょっと位の贅沢な生活させてくれよ!
だからちょっとの我儘くらいは聞いてくれよ!

っていう愚痴(笑)
さ、今日も仕事頑張ろう。