日本民家園:神奈川・日本

 

 

時の副詞節は、主節との動作や出来事の前後の関係性を明らかにしながら、補足的な情報を付け加えます。副詞節は、「when」、「while」、「as」、「before」、「after」、「until」などの接続詞や副詞で始まります。。

 

ここでは、時の副詞節を使った動作や出来事を表現する方法について説明していきます。

 

未来を表す副詞節

副詞節では現在形の動詞形を使って未来の出来事を表現します。

例えば「~が終わったら」という場合、動作が終わるのは未来なので「未来形」、もしくは、終わっている状態なので「過去形」を使いたくなります。しかし、このような場合には現在形を使います。

直感に反するように思えるかもしれませんが、これが時の副詞節の表現方法となります。

▸ I'll call you as soon as I arrive at the airport.

 飛行場についたらすぐに電話します

 

▸ She will join us for dinner after she finishes work.

 彼女は仕事が終わったら、夕食に参加します

 

▸ The box office stops selling tickets fifteen minutes after their performances begin.

 チケット販売は、劇が始まった15分後に終了します

 

 

過去を表す副詞節

主節が過去の出来事のときには、時を表す副詞節も過去形を使います。

▸ I called you as soon as I arrived at the airport.

 飛行場についたらすぐに電話した

 

▸ She joined us for dinner after she finished work.

 彼女は仕事が終わってから、夕食に参加しました

 

 

ポイント:

時の副詞節は、主節の動作や出来事がいつ起こるかを示します。

副詞節は、「when」、「while」、「as」、「before」、「after」、「until」などの接続詞や副詞で始まります。

時の副詞節では、未来の動作や出来事を表すために現在形の動詞形が一般的に使用されます。

 

 

 

写真について:

川崎市の日本民家園、藁葺き屋根、土間にある土かまど、昔の暮らしを垣間見れる古民家。囲炉裏には天井からつるされた鈎に鍋がかかっています。炉端に座って囲炉裏の炭で温めた鍋をつついてみたい。(猫はPhotoshopです)

 

 

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