吉永小百合さん北の3部作の最終章、っていうかこんなシリーズあったんですね。でも北の零年は未見ですが北のカナリアたちとは全然違う話だし、なんか無理やりこじつけって気がしないでもありません。
映画での実写と舞台の撮影というのは、なかなか面白い趣向だなとは思いました。ただ、ラストも舞台上でのエンディングだったので、どことなく話が嘘っぽくなってしまった気がします。
札幌オリンピックに沸く、コンビニエンスストアのはしりの頃のミネソタ24の開業、それに続く店舗拡大の話しは、なかなか面白かったです。日本人に合ったホットドッグの新たな開発とかおにぎり販売とか、あぁなるほどなと思いました。
篠原涼子さんの使い方がちょっともったいなかったかなという気がしました。
6点(10点満点)