9月の誕生石「サファイア」 | ジュエリーブティックセントラル

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 ルネサンス教皇(法皇)として知られるシクストゥス四世(在位1471~1484年)は、宗教絵画や建築物に多くの芸術品を残しましたが、宗教儀式と宝石の結びつきをいっそう印象付けた教皇でもありました。
法皇が亡くなった時、多くの宝石とともに葬られましたが、指には高価な300ダカットのサファイアが嵌められていたので、そのためにわざわざ監視人をおいて盗難を防いだといわれています。
 
 法皇に次ぐ大司教は、法皇の指揮に従い国王や有力諸侯のいる大都市で各司教を指導するもので、それは絶大なる権力を持っていました。あるとき、ジャンヌダルクの死刑地で知られるルーアンの教会に配属されていたデストゥートヴィル大司教が倒れてしまい、サンタ・マリア・マジョーレで盛大な葬儀が行われることになりました。その指は「最も高貴で最も美しいサファイア」などで飾られ、その遺骨は金や宝石をちりばめた絢爛豪華な法衣で覆われましたが、あまりに眩しい輝きがサンタ・マジョーレの人たちを嫉妬と憤怒に駆り立ててしまいました。「埋葬の瞬間、どっとなだれ込み死骸の指から指輪を、そして法衣までもはぎ取り、奪い合った」と、後に大司教の生涯を記した書物の中に書かれています。これらの話から、僧侶の指輪にサファイアが圧倒的に好まれたことが伺えますが、本来はルビーとサファイアの両方が指輪に決められていました。サファイアに人気が集中したのは、司教の法衣がスミレ色だったためといわれています。中世の半ばころ、枢機卿(当時は司教座にある聖堂付司祭を意味していた)会が特権として法皇選挙権を握ったことから、司教の中でも特に力を持ち始め、それを区別するためにルビーの指輪を嵌める様になったといわれています。つまり、ルビーの指輪を嵌めている僧侶は、司教の中でも同時に枢機卿だったというわけです(現在の枢機卿は、法皇の最高顧問として教皇庁内の要職を占めています)。ちなみに枢機卿のことを「カーディナル」といいますが、それは植物のカーディナルの花の深紅色の法衣を着用していたことに起因しているといわれています。
 
 
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