人類が「石(ストーン)」に託した祈り | ジュエリーブティックセントラル

ジュエリーブティックセントラル

宝飾文化のメッセンジャー

トルコ石
名前に反してトルコで産出されることはなく、昔トルコを経由してヨーロッパにもたらされたために、この名がつきました。ブルーだけの色のものは少なく、ブラウンやグレーの母石と一緒になったものが多い。母岩の模様がネットのようにみえるためネットトルコと呼ばれる石もあります。産地が広く、各地で愛されてきたパワーストーンです。仕事での成功を経て富を受け取ることが出来る石とされます。主な産地はイラン、アフガニスタン、オーストラリアなど。アメリカ北西部でも産出され、インディアンジュエリーの素材としてもよくつかわれています。モース硬度は5~6。
 
「トルマリン」
多彩な色彩と多くの変種を持つ石。加圧や摩擦により帯電する性質があるため、電気石の別名があります。ピンクやグリーンの石が有名で、それぞれピンクトルマリン、グリーントルマリンと色名を付けて呼ばれることが多い。濃いブルーのものはインディゴライトといわれ、同じ結晶の中にふたつの色を持つバイカラートルマリンや内側がピンクで外側がグリーンのウォーターメロントルマリンもあります。ピンクトルマリンは災い転じて福をなす力があるといわれたパワーストーンです。嫌な過去を清算して前向きに生きるパワーをくれる石です。グリーントルマリンは深いグリーンの色で心を穏やかにしてくれます。主要な産地はブラジル、モザンビーク、オーストラリアなど。ブラジルパライバ州で産出される希少なパライバトルマリンは価値が高い。モース硬度は7~7.5。
 
「トレンブラン」
ジュエリーやアクセサリーの一部にバネを仕込んで揺れる様に作ったもの。花束のデザインのブローチなどで一部の花だけがゆれるものなどが多い。
 
「トロイオンス」
金の重量単位です。1トロイオンスは31.1035グラムです。
 
「トンボ玉」
ガラスビーズの飾り玉のこと。棒状のガラスに模様を付けて輪切りにし、丸めるなどして作ったもの。歴史が古く、紀元前より作られており、さまざまなデザインや模様のものがあります。
 
「取り巻き」
主要な宝石である中石のまわりを小粒のダイヤモンド(メレーダイヤモンド)などを巻きつけるようにつけていったデザイン。リングやペンダントが多い。
 
「ナバホ族」
アメリカ合衆国の先住民インディアンでアリゾナ、ニューメキシコ、コロラド、ユタの4州にまたがる最大の狩猟民族。伝統的にアクセサリーを作っていて、ワイヤーワークやスタンプワークなど多くの技法をもつ。インディアンジュエリーの代表的存在です。
 
「なまし」
焼きなましのこと。加工していくうちに硬くなってしまった貴金属を加熱してさますことで柔軟にします。加工の加圧によって金属の分子構造がかたよってしまった状態を活性化する効果があります。
 
「中石」
ジュエリーやアクセサリーの中心となる石。最も価値があり、大きさのある石を中心におくのが普通。中石の横などにつける小さめのダイヤモンドなどは脇石とよびます。
 
「日長石」
赤やオレンジなど太陽を思わせるサンストーンの和名、別称。ムーンストーンの和名である月長石と対照をなす。
 
「布目象嵌」
金属の表面にタガネで縦横に布目のような筋を彫り、そこに金銀の線をはめこんだ伝統技法。昔から日本の伝統的な象嵌技法だったが13世紀にスペインに伝わり、現在でもトレド市で作り続けられています。