愛のヴィクトリアンジェット | ジュエリーブティックセントラル

ジュエリーブティックセントラル

宝飾文化のメッセンジャー

      ヴァラエティに富んだアイテムの数々
                                                   前回のつづき
 ヴィクトリア時代も中期になると、髪の毛は「モーニングジュエリー」としてではなく、感傷的な愛情表現として用いられるようになり、親子や恋人同士の二人の髪の毛を一緒に入れることもあった。
 
 ヴィクトリア女王も16歳の誕生日には、母であるケント公妃(ジョージ三世の4男ケント公エドワードの妃)の髪で作られたブローチをプレゼントされたほどである。
 
 その他「クロス」にも人気があり、さまざまなデザインと大きさのものが作られたが、特に大きなものはペンダントとしてではなく、手に持つために作られたようである。
 
 当時のボリュームある洋服に合わせ、ドロップのペンダントがついた華やかなネックレスやイヤリングも変化に富んだデザインで作られた。
 
 また、19世紀全般を通じて身につけられたブレスレットは、通常ペアーで、ゴムを通したバングル型(固定型)が多く、中央部分のモチーフがポイントとなっていた。何連かにして腕に巻きつけるタイプの蛇のデザインも人気があった。
 
                                                   次回につづく