
ピクゥエ
100年の眠りより目覚めた ②
幻の技法
しかし、一度消えたそのピクゥエの復権に命をかけた、一人の日本人職人がこの現代にいたのです。その人物こそ、塩島敏彦その人です。ある時偶然にアンティーク・ピクゥエに出逢った塩島は、黒やグレーの地の上で,凛と輝く金・銀の地金の光に魅せられ、たちまち虜になります。思い立ったら100年目とばかりに、その後研鑽に研鑽を重ね、遂にピクゥエ・ジュエリーを現代に蘇らせたのです。塩島は、べっ甲より
一段と難しい象牙素材への象嵌に果敢に挑み、こうして孤高の「ピクゥエ名人」への道を、何と一代で駆け抜けてしまいました。

ジュエリーブティックセントラル(セントラル宝石)河西