和服 | 木工所のブログ

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夏=祭り(!?)ということもあり、東京出張の間、たくさんの浴衣美人を見かけました!!


ちょうど、隅田川の花火大会も私の東京滞在時に行われたみたいなので、その影響で浴衣率が高かったのではないかと思います。


浴衣美人を見かけたことは確かに嬉しかったのですが、それ以上に、浴衣や甚平を着ている男の子も多く見かけられたことが嬉しかったです。


花火大会やお祭りなど、ハレの日に、ハレの場にハレ着を着るという素晴らしい習慣を若い人たちが受け継いでいることが非常に嬉しかったです。



私はラスベガスでミュージカルを観てから、ミュージカルが好きになり、ニューヨークに行った時も毎日、本場ブロードウェイでミュージカルを観ました(2日間だけですが・・・)。

ブロードウェイでミュージカルを観た時に、開場まで時間があったので会場の前に並んでいると、高級車で乗り付けてくるセレブの人たちや、週末のミュージカル鑑賞を楽しみにしているドレスアップしたニューヨーク郊外の人たち、着飾った子供たち・・・etc、その様子を見ているこっちまで、“今日は特別な日で、特別なことをしているんだ”という気分にさせてもらいました。


私の英語力では、ミュージカルの内容は恐らく6割程度しか理解できていなかったと思いますが、ラスベガスでもニューヨークでも、素晴らしいパフォーマンスに対しての暖かい拍手や、出来の良くないパフォーマンスに対しての冷遇など、観客も合わせて作りだす会場の雰囲気やノリが、言葉を超えた楽しさを生み出していました。特に、盛り上がったショーの最後に巻き起こるスタンディングオベーションは鳥肌モノです。

個人的には、ブロードウェイのお客さんの方がミュージカル鑑賞に慣れているせいか、ノリが良かったです。



花火大会に和服、ミュージカルにドレスやスーツ。国や文化やシチュエーションは違っても、特別な日を(時間を)楽しむ術は同じだなぁと感じました。




≪余談≫

和服やドレスって、特別感があって、言葉では表しづらいですが、いいですよねぇ!!

ちなみに、私が好きな和物のお店を紹介します。


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私がこのお店を知ったのは、何かの雑誌にスピルバーグ監督が来日した際に、ここの足袋を2足買って帰ったという記事が載っていたことがきっかけです。

ロサンゼルスのセレクトショップでも、ここの商品を見たことがあります。

ちょっと、極端なデザインのモノもありますが、ここのテキスタイルはカワイイなぁと思います。

個人的には、子供に買ってあげたいと思うものが多いです。(いつになるかは分かりませんが・・・)