ハートオブヨガのプライベートレッスンを受けています。

このレッスンのティーチャーは、私をハートオブヨガへと導いてくださった

ハピネス香織さん。


インストラクタ―養成講座を受講中に知り合った先輩です。


今はハートオブヨガティーチャーとして活躍されています。



このプライベートレッスンは、4回シリーズとなっています。


そして今回で3回目。


一回目はティーチャートレーニングの後

ハートオブヨガのレッスンをどのように取りいれてレッスンしているか?

ウジャイ呼吸を心地よく味わい、心地よく流せているか

等を点検するような時間でもありました。




ハートオブヨガをお伝えしている私ですが、


この時、吸う息が弱いことに気づかされました。



時間をうまく使えず、無駄に忙しくしてしまっている事にも気づかさました。


自分と向き合う時間です。



毎日のプラクティクスを何よりも大切にするハートオブヨガ。



「ティーチャーこそ自分のための練習をしっかり行いなさい。、


そのために、毎日の練習が必要です。


そこで経験したことしか教えることはできません。」



マーク先生がいつもおっしゃることです。



それなのに、自分のための連数をおろそかにしていました。



反省です。


2回目のレッスンまで呼吸を丁寧にシンプルな動きだけで練習する


というう宿題が出ました。


この練習だけで呼吸がどんどん楽になってくるのを実感しました。


ウジャイ呼吸で、吸う息と吐く息がバランスよく流れると

スティラとスッカ(力強さとのびやかさ)の相反する二極の融合が生じる


という事を更に深く体感することができました。




体はその呼吸に寄り添うだけで良いのです。


体の動きを支配する必用はありません。





二回目は、本当の心地よい呼吸とは?


という事を実感できる時間でした。


吸い切る、吐き切るという呼吸を味わいながら、


究極の「吸いきる」というところまで呼吸を追い詰めるのではなく、

そのちょっと手前の心地よいところで少し呼吸の間を取り次の呼吸に移り

次に来る呼吸もピークまで追い詰めず、吐ききるちょっと手前でまた一息止めて

新たな呼吸へと流していく。


この呼吸がとても心地の良い呼吸でした。


私はどうも自分を追い詰める傾向があるようです。


呼吸も頑張る呼吸になっていたようです。


そこには緊張を生じさせてしまいます。


この緊張からの解放も私には必要です。



2回目のレッスンの宿題は、この心地よい呼吸で毎日の練習を行う事です。


しかし、この心地よさを味わう呼吸を体験すると


もうわかったつもりになって、また練習を怠ってしまう私でした。


そして3回目のレッスンで

「毎日練習できましたか?」と聞かれ…。



出来ていないことをお伝えうると


「そうなんです。誰でもこれでいいんだと思うともうできなくなるのです。

そこなんです。

そこで毎日の練習ができるかどうかなのです。練習してください。」


と言わっせてしまいました。




良いとわかっていても、毎日となると手を抜いてしまう私。


なかなか変われない部分です。





そしてその日はまた、わたしのインナーチャイルドとも繫がる時間でもありました。




まだまだ手放せていないものガあります。



困ったものです。




やはり自分のための練習は必須です。





意識しなくても繰り返している呼吸ですから

簡単そうに見えますが、実は奥が深い!




丁寧なウジャイ呼吸を繰り返し、時には手放したりしながら


自分の内側に繫がるヨガを毎日練習する!




自分の為です。



変えられないことを変えていく。



言い聞かせています。




今日は朝に少し練習しただけなので、今から練習しまーす。