ゲヘナ 薬を飲んで耐えた ペンを突き刺して堪えた 居たくもないここに 居続けるために 恐怖に支配された僕は “人間”じゃなくなった “動かない動物”に 崩壊の中で逃げた 僕を消せなくて狂った 不安で足はすくんで 扉が開けれなかった 世間(せかい)に見捨てられた僕は “人間”じゃなくなった “存(い)もしない幽霊”に 叫べなかった悲鳴が 流せなかった涙が 代わりに吐く汚物が 心を裂く痛みが 腐臭を放つ隠れ家 何もしてない疲れが 今を殺した眠りが 僕のいた 地獄